21日の新聞社会面から
立ち往生した関越道の身動きできない人たちへの支援に、雪国ならではの道具が大活躍だったという記事です。
スノーモービルや四輪バギーなど小型の雪上車の機動力を災害救助に生かすための組織を春に立ち上げたばかりだったと。早速役に立ったわけです。新雪を固め人が通れる道を6キロも作り、希望する物資をさながら御用聞きで情報を自衛隊と共有して、ガソリンや食料を配って援助したという40代青年たち いいね!
車外に出てきたドライバー3人が近くに川と田んぼがある方向へ行くのを発見して、急ぎ追いかけたようです。手にはスコップ、足には10年ぶりに履いた和かんじき。70代の昔青年の経験が生きる。
50代のラーメン店の方は待ちくたびれた方々を自家用車に乗せ、1~2キロ先のコンビニへ何度も往復し、50人くらいの方々を援助。16年前の中越地震の経験から常備していた投光器が大いに役に立ったという。
人間っていいね。窮すれば通ずの精神で知恵を生かそう。
我が家を見直すと
以前、松本市奈川の名人から教わりながら作った和かんじきがある。大切に残しておこう。長さ33センチ幅16センチ
夜の帰宅時の足元確保のため薪小屋に取り付けている投光器もあるぞ。
偶然といえどもちょっと心強くなった。