蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

いきなり

2022年11月14日 | 介助ときどき日誌

ピンぼけだが、鳥の仕業か今年突然咲いたノコンギク。

好きな花。(ひょっとして違うかもしれないが)

 

老母の住む老人ホームに入室出来なくなって久しい。

面会もままならず、レベルが下がった一瞬の、先日対面訪問が叶ったのもつかの間また締め出しに。

 

12日土曜日、近くのクリニックに行くことになり久しぶりの同行外出が出来た。

ホームのスタッフさんから「左目の周りの発疹が気になります」との連絡があり、クリニックでは混雑を避けて早めて下さり診療時間前に入室した。

幸い事なきで、点眼と軟膏を処方され無事ホームに帰宅した。

いつもなら私の姿が見えなくなるまでロビーからガラス越しに見送っていたが、この日はシルバーカーを押しながらスタッフさんと何やら話しながら部屋へ向かって歩き出した。

「どこへ行ってきたのか?」らしき声が聞こえてハッとした。いよいよきたか!と不安がよぎる。

 

スタッフさんからも最近は少しあらっ?と思うことがあるが、生活にはたいして支障なく過ごしているとのことだった。

今日来た安曇野市からの封書に『要介護認定結果通知書 要介護3』

認定日は令和4年11月10日とある。令和3年11月に要介護1となったばかりで、こんなことがあるんですね。

来年2月には100歳だもんね。そりゃあ体力も認知機能も落ちて当たり前。それでも毎朝お抹茶を点て一口サイズの和菓子を頂く作法は続けているのだから大したもんです。

スタッフの皆さんには感謝 

感謝あるのみ。

     

 

 

コメント
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