「美佐島駅」はほくほく線のひとつの駅。
ほくほく線とは犀潟(JR信越本線と併設)と六日町(JR上越本線と併設)を結ぶ約60キロ12駅の第3セクター鉄道である。
田舎によくある木造の駅舎で、地域のコミュニティセンターにも見える
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ミティラー美術館へのタクシーに立ち寄ってもらった折、乗降口への階段に立つと、「ヒュ~ ヒ~」
通過列車か風の通り抜ける音か?
怖くなって降りるのをやめたら、タクシードライバーが「せっかく来たんだで、地下の待合室の写真も撮ったら?」と付き合ってくれた
地下の待合室への階段。段数を数えるのを忘れた、残念!
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降りきった正面に椅子もある3帖くらいの地下待合室
写真左側に、電車が到着しないと開かないホーム入口のドア
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ホームへ出るドア
『青ランプ点灯中は扉は開きますが、階段側の扉が開いている時は開きません』
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地下から見あげた階段
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結局見るだけではつまらん!と、美術館からの帰りは美佐島駅から十日町まで2駅の乗車体験。
地上「待合室」は畳敷き。民家数から見てここは駅待合室というより、花壇の手入れや駅舎清掃ボランティアの会合室だろう。
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トイレはあるが飲料やたばこの自動販売機・券売機なし。手入れの行き届いた貸し傘立てあり
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駅前の手入れされた花壇や畳敷き待合室をみて、地元で愛されている駅だと思った。おおいにコミュニティーセンターの役目も担っているのだろう。
十日町駅に聞くと、もともと「北越北線」として出発する予定だったのが、開業にあたり愛称募集であったかいイメージの”ほくほく”に決まったそうだ。
また全線駅名看板は片岡鶴太郎氏の書と絵になるもので、2007年の開業10周年記念に彼に制作依頼したもの。(ホームページ内”お知らせ”に記事あり)
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車両は綺麗だし、車内は学生や女性客も結構いた
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付録
1.いつか全線乗ってみたくなる楽しい(路線断面図や車両紹介など)北越急行(株)のHP
2.美佐島駅の地下待合室をリアルに体験できるトンネル駅サイト
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