蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

長野へⅡ

2008年04月28日 | 駅&鉄道
善光寺へ出かけた時の駅あれこれを乱雑に並べる

篠ノ井線明科駅

駅の食堂は本格派。6年前まではご多分にもれず立食いそば・うどんだった。
今では数え切れないメニューが並ぶ。朝はお手伝いさん、午後はオーナー、夕方からオーナー夫人と午前9時から午後9時までの3交代営業である。
店内で新聞販売もする(閲覧用とまちがえないよう”売物”)

空いた小腹に餃子を入れる。テレビの旅番組でも紹介されたとか。5個250円、看板通り美味しかったです。

坂北駅
よく手入れされた樹木は、古い民家風とちょうちん風に剪定してある

姨捨駅
スイッチバックと棚田が有名な、3大車窓のひとつ  
美しくないが捨てがたい写真。遠くに山が、下に善光寺平が開ける
桜が終わればまもなく田んぼが水鏡になる。又来たくなる駅だ


長野駅前は25日夜から盛り上がっていたらしい

長野電鉄長野駅 
入り口はJRと連絡していない。早朝6時半、暗く閑散としているのでちょっと怖い。昼前には赤い軍団がなだれ込んできて、怖かったとあとで聞いた。
ホントはいまだ自動改札でないあったかい駅なのだが・・・

善光寺下駅  
湿った感じの地下駅である。


ここから西へ軽い上り坂を8分で、善光寺の大門そばに出る。
左:途中の道端に二宮金次郎。草原で本を読んでるスタイルは珍しい。
右:草履を脱いでいるのかと思ったら、足首で折れていたのだ。
草原の情景も悪くはないね

左:本屋の看板。『あの月を とってくれろと 泣く子かな』一茶
右:マッサージの店  ■『マッサージ 萬年青とは 不老かい?』蔵

この町は青が好きなようだ

26日の帰路、長野駅でふと思いだした。確か湯田中駅にはスイッチバックがあるはず・・・
雨予想だけど。
片道1100円のチケットが、往復+入浴券つきで1500円。お得な「日帰り『かえでの湯』クーポン」である。かえでの湯は駅に隣接のかけ流し天然温泉です。

特急車両は、かつての小田急ロマンスカー、鼻高ハンサムだ。行きは最後尾席。桃の花咲く沿線を眺めながら湯田中駅に到着。帰りはもちろん最前席

残念ながらスイッチバックはもうなかった
  湯田中駅舎

沿線の北斎館にあやかったか?
  天井の幕絵は龍

駅前のタクシー待機所
  
はて? おサルが運転手ではないだろうし、社名でもなかろう
スキーシーズンには4駆のワゴン車が活躍し「外国人によくわかるように」と運転手さんは言うけど、
かえってわかりにくいような気もする

愉快な運転手さんが絵葉書を手渡す
渋温泉で餌付けしている荻原敏夫氏が捉えた1枚
こどもサルが横を向いた姿はなかなかない構図だそうです
「おサルの王国」写真展はキャノン ギャラリーで今後大阪~札幌~福岡と開催されます

お湯は良かったが駅前の町が寂れた感じだった。連休中は賑わうのかな?
いくら賑わっても長野駅前のような騒動は欲しくない

おまけ
25日泊のホテルへ戻る電車から見えた夕焼け
北アルプスのM形鹿島槍と白馬連峰(だと思うのだが)が遠くに見える
  翌日の騒動を知らない夕焼け----- 
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