ネットハウスの網はサルなどの動物が登りにくいナイロンテグスの菱目網4.5㎝のひし形。
先日コメリの本店(新潟)で確認してみた。
「ピーンと張らずゆるーく張ってください」との返事だった。
ゆるーくしか張れなかったのでだらしない印象だったが、結果的にはこれは正解だったのだ。
いまさら交換など面倒で、「ちぎられることもあると今後の参考にしてください」で終了。
よく確認するとテグス自体を切ったのではなく、各ひし形を繋いでいる4個の小さなつなぎ玉が数個外れているから穴が開いて、進入に至ったのだ。
とりあえずブルーベリーの支柱から外した網目1.2㎝角・幅100センチの白色も張り二重構え。
手元にあった網目1.2㎝角・幅60センチのグリーンも張り三重構え。
増量したペグで、地面にある紐の押さえを2本ずつ交互にし、外される進入の防止も施工。
継ぎ接ぎだらけの美しくない光景になったが背に腹は代えられず。
”猿&蔵合戦”は当分続くのか?
これでも挑んできたら最後の対策に、防虫用だが赤色ネットを購入しようか。
しかし高い買い物になりそうなので御免被りたい。
1.8mをカットして90㎝幅で長さ20m分に加工しても約7000円ほどにはなる。 (画像はamazonから拝借)
もう1件の懸案は、近くにある桜の木の枝を伝い天井部の接ぎ目からの侵入。さらに細かく結び直そう。
現在のところは安泰です。
西山の斜面に住宅開発され、各自宅で畑を作り電柵を設置しているお宅もあります。
先住の猿君にはすまない気持ちもあります。
が
追い払いくらいでは問題解決となりませんね