映画三昧にシフトの兆し?
長野市の権堂アーケードに古い映画館がある。
昨年の思い出話だが、今でも泣けてくるぅ
ミニシアター系の長野松竹相生座/ロキシー1・ロキシー2
あったかい気持ちを頂く映画館だった
スタッフ数名は若者ばかりで、笑顔がいい
この映画館が好きでたまらないって・・・・顔をしていた
えへへ、この日は午前中の「レオニー」を鑑賞のつもりが、午後の「武士の家計簿」と数年ぶりのはしご・・・
館内の売店
チケット販売窓口
建物は古くてもトイレは新しい
ポスターの貼り替え中。熱帯魚がゆらゆら。
敷地入口の掲示板前で会った婦人は、ちょっと買い物ついでに寄りました!って雰囲気で、
まさしく街の映画館健在なり
、
その掲示板の向かいは「そば戸隠」
カウンター12席ばかりだろうか、なかなかの繁盛だった
カウンター内で一人で奮闘する権堂の名物肝っ玉かあさんが、おなじみさんと談笑しながら手際良く提供してくれる
午前・午後、午後・レイトショーのはしごにもってこい食堂
さらに使い込んだ根曲竹のざるが、そばによく似合う(撮影わすれ!)
【住所】長野市権堂町2255
【TEL】026-234-2670
【営業】11:00~14:00、17:00~深0:00
【休み】日曜
【P】P券あり(富貴楼P)
余談1
掲示板の記事のコピーを頼んだところ、あれもこれもおまけにプレス向けのパンフレットまで頂いた。
松井久子監督・・・懸命に生きた女性に光。 過去に「折り梅」など介護や家族の作品がある
撮影監督は永田鉄男氏。中野市出身でフランス在住、最近の作品では「エディット・ピアフ~愛の賛歌~」
題名は知っていたが、残念ながら作品は観ていない。
余談2
館内にあった「映画館のつくり方」を、平安堂で求めてパラパラと読むと
懐かしい大阪の”シネ・ヌーヴォ”や”第七藝術劇場”が紹介されている
どこのミニシアターもシネマコンプレックスに押され、マイナーな作品にまで手を伸ばすので、
集客に苦労している様子に胸が痛む。でもその志の熱さに拍手!
余談3
改めて映画館の歴史を知りたい。いい具合に↓こんな動画発見
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