登ったのではなく、いつか是非登りたい山のリサーチ・・・・といったところ
ずいぶん昔、登山なんぞチラッともかすめなかった頃、自宅近所のスポーツ店で雨飾山のポスターを見て感動したことがあった。
その名前と山容の美しさ・・・人気山の由縁
しかし見かけによらず、アップダウンが激しく梯子や鎖場もあるそうな。
雨飾山は、白馬村の北、長野県と新潟県の県境にある山で、日本百名山のひとつ。
名前の通り実際雨やガスが多いそうだ。絶好日和なら眺望が素晴らしく、山頂から日本海を眺めることもできるという。
ブナの木が多く、7月の新緑と10月の紅葉が格別だとも。
訪れた日は曇天雨天のあいだの絶好日。ぐっと近づく
登山届を提出する休憩所。パソコン作成の張り紙でないところが、いかにも
『自力で登って帰るんよ!燕岳や常念岳のように観光山でない』と主張しているようだ
しかし、休日や夏には登山客が行列をなす、と里山トレッキング仲間の説明
張り紙右は『この先はトイレがないよ。携帯トイレを持ち帰ったらここへ収納して』という注意書
そう、この山には山小屋や休憩所がないから、10時間かかってでも下山してこなくてはいけない。
案内図の看板右手から登山道だが、今は雪の下
振り返ると、新緑と雪原と雨飾山
帰路の途中で鎌池の上まで行くと、これまた絶景
本番は下山後ぐったりして、おそらく立ち寄れないだろう。水の色が美しかった
太い木が雪の重みで押し倒された痕跡
融雪を待つ
下って
熱すぎる野天風呂では湯かけのみ。
そば蛍にて焼き茄子とお蕎麦で〆
最近ますます蛍人気上昇
自宅から車で、1時間40分~2時間で登山口まで行けることを確認できた。
6時から登り始めれば、遅くても夕刻までには下山出来るだろう・・・・
繁忙期の山行だから、ぞろぞろ押されて進めると思う。もし疲労困憊したら小谷村内の山荘に泊まればいい。
私も次は九鬼峠を歩きます。伊勢路コース一番の難所?で昔は行き倒れが多かったそうで墓石がいっぱいあるそうです。
無理せずボチボチ登りましょう。
はぐれ雲さん、日曜大工やコンスタントな熊野古道トレッキング。立派です。
私はだらだらと気の向くままでとりとめがありません。
尊敬です!!!