8月5日、3度目の美ヶ原高原へ。初めて王ケ頭と王ケ鼻の先っポまで、さらに本通りだけでなく石だらけの脇道を数本歩き、5.5時間24000歩でした。
ルートは豊科にある温泉施設に集合し6時スタート。美鈴湖(ここで道を間違えロスタイム発生)経由で高原頂上にある自然保護センターに駐車。
大ざっぱに言えば、高原は西にある王ケ鼻から東にある高原美術館への散策道が本通り。その間に「王ケ頭ホテル」「電波塔」「塩くれ場」「美しの塔」「山本小屋高原ホテル」がある。軽装の観光客が多い。
本通りとは別に、本通りとほぼ平行にあるごつごつとした石畳風の散策路がたくさんあり、花畑が多い。アップダウンがあり、ややしっかりした運動靴がよい。
好きな色のマツムシソウ
ジャコウソウ
名前を思い出せない
雪割草
本通り沿いから南方面へ下る主なコースには軽トレッキングスタイルが必要。
①王ケ鼻から桜清水方面下るコース
②塩くれ場から「三城いこいの広場オートキャンプ場」「扉峠」「鉢伏山」などへのトレッキングコース。
北方面へは上田市の武石観光センター方面へ、
①美術館から下るトレッキングコース
②メジャーではなさそうな、塩くれ場あたりから下る焼山沢コース
実は今回は焼山沢コースの入り口を探しに行ったのだが、手持ちマップでは発見できず。帰り際の駐車場そばの観光センター内にわかりやすい地図があった。
現在、焼山沢コースの武石観光センター側の登山口と焼山滝までが、登山道崩落のため10月末まで通行禁止中。つまり次回のための予習トレッキングだった。
台地の高原といえども、百名山に値する新しい発見と驚きを得て楽しい高原旅になった。
帰宅後あれこれ調べていたらこんな記事発見!『美ヶ原高原豆辞典』
https://www.mcci.or.jp/utukushi/index09.htm
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