こんにちはー ”ごまふあざらし”で~す
旭山動物園は当初の計画にはなかった。
朝4時30分に小樽港に到着し、市場で朝食をとり小樽運河を散策するも、時間が余る。
旭川へ出ようと鉄道で向かった。
とりあえずホテルに荷物を預け、さて・・・と
路線バスで30分、やはり評判の動物園へ行くことにした。
いやはやもう感激の連続だった。
標高295メートルの旭山のふもとに広がる丘陵の自然を生かした、緑いっぱいの動物園(標高170m)です。
当然緩やかな坂道も多いですが涼む木陰があり、程よい間隔にトイレがある。
男女別トイレ入口から男女別専用出口につながるコース設定も。
一緒の道から出てもいんだけど、鉢合わせしない工夫もちょっと嬉しいかも?
なんといっても動物園舎の作り方が素晴らしい。
横並びでなく、例えば”ほっきょくくま”の場合立体的に陸上部も水中部も人間の足で移動しながら
その生態を観察できます。
お誘いアプローチが分かりやすい
”ペンギン”人間の頭上を泳いでいます
案内の壁画も愉快です
とにかく手描きでかつ分かりやすい、そう絵本のようです
”ごまふあざらし”については
と、こんな感じ
♪おさ~るさ~んだよ~
余談
おさるさんのイラストは、あべ 弘士(あべひろし)氏の「あらしのよるに」から。
1948年北海道生まれ。旭川市旭川動物園の飼育係から絵本作家になる。「あらしのよるに」で講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞受賞。「ゴリラにっき」(小学館刊)で小学館児童出版文化賞受賞。「ハリネズミのプルプルシリーズ」(文渓堂刊)で赤い鳥さし絵賞受賞。他に「わにのスワニー」(講談社刊)などの作品がある。(サイトから拝借)
散策中に見つけたコマクサ。驚きました
もともとの丘陵を大切にしている様子がよくわかる標識の数々
動物にばかり目が奪われるが、この取り組みは称賛に値すると思う
そして目に見える形でゴミ分別を・・・配慮されていた
旭山動物園公式ホームページ
動物園の、使命のひとつとして掲載している記事から抜粋
『動物園では,人はみな笑顔で動物たちと過ごしています。なぜでしょう。コンラート・ローレンツは次のように言っています。
「動物を飼育したいという欲望は、太古から人間の心に潜む気持ちである。文化を持つようになった人間が、自然という失った楽園に対して抱く憧れなのである」と。
まさに、レクリエーションとは,リ・クリエーション(Re-creation)すなわち再-創造ということで、人間性を回復するという意味です。
動物たちと一緒の楽しい時間を過ごし,美しい動物たちのすばらしい能力に感動し,生きていることのすばらしさを実感できる場所,それが動物園です。』
再訪出来る機会はあるだろうか?
余談
緑の動物園をイメージした施設に、横浜市の金沢動物園がありました。
ハイキングコースにつながる立地のようです。
旭山動物園は当初の計画にはなかった。
朝4時30分に小樽港に到着し、市場で朝食をとり小樽運河を散策するも、時間が余る。
旭川へ出ようと鉄道で向かった。
とりあえずホテルに荷物を預け、さて・・・と
路線バスで30分、やはり評判の動物園へ行くことにした。
いやはやもう感激の連続だった。
標高295メートルの旭山のふもとに広がる丘陵の自然を生かした、緑いっぱいの動物園(標高170m)です。
当然緩やかな坂道も多いですが涼む木陰があり、程よい間隔にトイレがある。
男女別トイレ入口から男女別専用出口につながるコース設定も。
一緒の道から出てもいんだけど、鉢合わせしない工夫もちょっと嬉しいかも?
なんといっても動物園舎の作り方が素晴らしい。
横並びでなく、例えば”ほっきょくくま”の場合立体的に陸上部も水中部も人間の足で移動しながら
その生態を観察できます。
お誘いアプローチが分かりやすい
”ペンギン”人間の頭上を泳いでいます
案内の壁画も愉快です
とにかく手描きでかつ分かりやすい、そう絵本のようです
”ごまふあざらし”については
と、こんな感じ
♪おさ~るさ~んだよ~
余談
おさるさんのイラストは、あべ 弘士(あべひろし)氏の「あらしのよるに」から。
1948年北海道生まれ。旭川市旭川動物園の飼育係から絵本作家になる。「あらしのよるに」で講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞受賞。「ゴリラにっき」(小学館刊)で小学館児童出版文化賞受賞。「ハリネズミのプルプルシリーズ」(文渓堂刊)で赤い鳥さし絵賞受賞。他に「わにのスワニー」(講談社刊)などの作品がある。(サイトから拝借)
散策中に見つけたコマクサ。驚きました
もともとの丘陵を大切にしている様子がよくわかる標識の数々
動物にばかり目が奪われるが、この取り組みは称賛に値すると思う
そして目に見える形でゴミ分別を・・・配慮されていた
旭山動物園公式ホームページ
動物園の、使命のひとつとして掲載している記事から抜粋
『動物園では,人はみな笑顔で動物たちと過ごしています。なぜでしょう。コンラート・ローレンツは次のように言っています。
「動物を飼育したいという欲望は、太古から人間の心に潜む気持ちである。文化を持つようになった人間が、自然という失った楽園に対して抱く憧れなのである」と。
まさに、レクリエーションとは,リ・クリエーション(Re-creation)すなわち再-創造ということで、人間性を回復するという意味です。
動物たちと一緒の楽しい時間を過ごし,美しい動物たちのすばらしい能力に感動し,生きていることのすばらしさを実感できる場所,それが動物園です。』
再訪出来る機会はあるだろうか?
余談
緑の動物園をイメージした施設に、横浜市の金沢動物園がありました。
ハイキングコースにつながる立地のようです。
日本人がアラスカの-50度に暮らせるのと同じ適応能力かもしれませんね。
小学1年生の遠足で東京の動物園に初めてゆきました。アフリカにいるキリンを見てびっくりしたのを覚えています。
その後、岡崎や天王寺動物園へ行った時は、緑が少なくて「可愛そう・・・」今はどうでしょうね。
別の動物園ですが、氷をプレゼントする映像をみたことがあります。やはり環境作りは大変でしょう。そう考えると動物園は人間のエゴともいえるかもしれませんね。
北海道滞在中は最低気温16度でした。
経験された時はきっと「やれやれやっと我らの時間だぜ!」と動物も本気モードだったのでしょう。