震災から２か月、、

福島第一原発からの避難地域で　一時帰宅が行われた様子をニュースや新聞で目にすると、、　余りにも、、　あまりにもの様子に　胸が痛む。。

こんなにも　人を悲しませ、　苦しませ、　それがいつ果てるともわからない、、　そんな科学技術に頼ってきたことを、　やっぱり考え直そう。　

『神の火』を書いた　高村薫さんがニュースで先日語っていらした。　科学技術を全面的に信奉してきた人間であるし、　原子力の有効性も認めよう、、でも、　日本は地震国だから出来ないんだ、という判断をしよう、、、

薫さんの意見に同意します。　それから孫社長の意見にも。。

自然は人間の力で征服されるべきもので、　原子力も人間の科学力で制御されるべきもの、、　それが進化、、という考えは、　前・前々世紀のものなのだと思う。


外科手術だって、、　人間の身体を切り開いて　困難な手術を成功させる技術はちゃんと進歩してきたけれど、、　身体を切り開かないで治す方法があるなら　そっちに進もう、、と　方向転換をしてきたじゃないか。。。　それだって　科学技術のひとつの進化（真価）だもの。

、、という喩えは自分本位かな。。

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大雨が　被害を出さずに　過ぎてくれますように。。