星のひとかけ

文学、音楽、アート、、etc.
好きなもののこと すこしずつ…

Love Songs… 

2022-09-22 | MUSICにまつわるあれこれ
なかなか秋晴れのお空に出会えない今日このごろですが、、 お元気ですか?

女王さまが亡くなられて、 英BBCのラジオは radio 2 がニュースに変わっていたりして いつもの音楽番組をしばらくやっていませんでした。

先週の土曜日だったかな…? その日は 懐かしく優しい 昔のバラード集がずっと流れていて、、  プレスリーから サイモンとガーファンクル、 エルトン・ジョンさん、、 70年代 80年代のラヴバラードまで。。 

それらの楽曲とともに育ってきたような 耳にも心にも記憶にもすっかり馴染んでいた歌と曲。 懐かしさ、 でもなく 古めかしさでもなく、 その時代とともにあって 今もずっと聴きつづけられている曲。 

久しぶりに聴いて (あぁ いいなあ…)としみじみ聴き入ってしまったのが 「My Love」 ポール・マッカートニー&ウイングスの。 1973年の曲だそうです。

私、 小学生のとき ウイングスが大好きでした。 順番で言うと、 ウイングスを先に聴いていて、 そこのポール・マッカートニーという人が昔やっていたバンドが ザ・ビートルズなんだと知ったのが後のほうです。 ウチで初めて買った(兄の)カセットテープレコーダーで、 ウイングスの曲をいくつもラジオから録音したのが残っています。

「Band On The Run」 「Silly Love Songs 心のラブソング」 「Live and Let Die 007 死ぬのは奴らだ」 「Jet」 などなど

初めてのカセットテープだったから あまりにも何度も何度も再生して、 だから 今でもそれらの楽曲が流れると 実家の畳の部屋のようすや、 庭の樹の影や、 母の用意する夕方のお風呂の湯気の匂いまで…笑 なんとも《昭和な》映像が自動的に甦ってきてしまいます。。

そのテープに入っていたのは、 他にはサイモンとガーファンクルの「明日に架ける橋」や、 ジャクソン5の「I'll Be There」や、、 

何年たっても色褪せない、 しかもその時代を象徴するような、、 美しいバラードがたくさんありましたね、 10歳になるかならないかの子供の趣味にしてはヘンかもしれないですけど、 良い曲をたくさん聴いてこれたのは幸せデス… 


ポール・マッカートニーさんの長い音楽キャリアの中で、 今でもウイングスが一番好きかな。。 あのカセットテープには入ってなかったと思うけれど、 「Maybe I’m Amazed」もすごく好きな曲。。 イントロで転調するのも、 2番からポールががなり声を上げるのも、 ギターソロの音も、、。 フェイセズが歌ったカヴァーも、 デイヴ・グロールがオバマさんの前で歌ったのも、 みんな好きです。


あ、、 デイヴ・グロールと言えば・・・


この日記には テイラー・ホーキンス君のことを何度も書いたし、 大好きだったし、 だから彼のあのことは絶対に書くまい、 と心に決めていたけど、、

先日のトリビュートはほんとに素晴らしかった(そしてやっぱり悔しかった)。 全部を観たわけではないけど、 いっぱいボロ泣きしたことだけ書き添えておきましょう… 
これはリンクしてもいいよね…
Foo Fighters ft. Shane Hawkins Perform "My Hero" | MTV


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三連休、、 またお天気悪そうですけど 大雨にならないことを祈って…


気持ちよく過ごせますように…



いい音楽と共に たくさん本を読んで過ごそうと思います。。


LOVE