山と山の合間からチラっと見える山というのを下の写真を使って書いた。チラっと見えてる山、この仙丈ヶ岳が見えるのを見つけたのは上の写真のように積雪量が多い今頃だったと思う。
佐久の辺りでは冬に道路が凍結することがある。そんな時に車が滑って動けなくなった時のために所々に砂が置いてある。国道141号にもそれの立派なのがあったと思ったら凍結防止自動剤散布装置だった。初耳。
その装置にこんなのキャラクターが描いてあった。道路特定財源でおよそ道路と関係無い物を買う浅ましい人達の話がある。時節柄、このキャラクターも随意契約とか何とかで高額なデザイン料を払ってるんじゃないかとつい思ってしまう。
久々に都会(?)で車を運転したが一方通行が沢山あって中々思うように走れなかった。さすが県庁所在地、甲府は交通制限だらけ。
献血場所は山梨県民会館の一角なんだけど、やっと目の前まで来たのに一方通行なので行けない。そこでヨメに借りた携帯電話を使って電話をすると表に出て迎えに来てくれた。携帯電話とお迎えが無かったら献血断念だったかな。そして地図を渡され指示通りに車を走らせた。
地図には駐車場の隣にカフェがあった。店名は書いてない。ところが一方通行に従って行くと手前にもう一つ同じ構成の駐車場があったのだ。カフェとは書いてないけど喫茶ココリコとあったのでこれだと思った。それが上の写真。しかし正しいカフェは下の写真の8と書いてあるところ。
駐車場は料金所とか何も無いので随分とアバウトな感じでやってるんだなぁと思ったものの数台空いている所の一つに停めた。車を降りてカフェ8の前を何も気が付かずに通り過ぎた。写真-2はカフェ8を写したもの。8の下には小さく CAFE と書いてあるけどこれがカフェだなんて、知ってる人にしか分らないと思うけどなぁ。
献血が終った後、本来なら駐車券に証明印を押すとか言われるはずなんだけど何も言われなかった。そして歩いて行くと献血ルーム用の駐車場だなんて言葉が見えた。その時初めてまるで関係ない駐車場に1時間も停めていたのに気が付いた。
ちなみにここのページに書いてある地図は手渡されてものと違っている。何処が違うかというと無料で使える駐車場の案内だ。仮にこの地図をちゃんと記憶してるかプリントアウトしてたらやはり全然関係ない所に停めてたんだろうな。何をやっても間違ってしまうシステム。