少なくとも20kmをすんなり歩ける人は少ないだろう。まず履物がダメ。ハイヒールは論外としても通勤に使う靴で長時間歩くのは辛そうだ。それと若い頃の思い出で行動すると直ぐに破綻するだろう。
そして一番厄介なのは障害物だらけの道路。倒れた電信柱の下を潜るなんてのは少ないかもしれないけど瓦礫を跨いだり避けたりする事はけっこうありそうだ。これはけっこう疲れる。それと通行止めで遠回りなんてことも。
では帰ってはダメというならどうすればいいんだろ。東京の昼間人口を吸収出来る避難所なんて無い。駐車場が無いのに駐車禁止の取り締まり強化とか、ものを考える順番が何時も違うのは何とかならないものか。ただ都心でどんな大地震が起きたとしても震源地から15kmも離れれば平坦な道になるかな? ならば多少遠くても歩いて帰りたくなるかな。
ノートPCから抜いたケーブルを机の裏に落とさないグッズなんてのがあって便利そうだけどこんなのが4千円! ってことで当然自作。それが上の写真-1だ。
作るのは極めて簡単。下の写真-2のように鋏でスポンジを切ってナイフで切り込みを入れるだけ。赤色の矢印はナイフで切り込みを入れた所。緑色の矢印は両面テープを張ったところ。
最初は下の写真-3のように机の上面に貼り付けたんだけど、奥行きが60cmくらいの机なのでノートPCを奥に動かした時にちょっと邪魔になった。そこで写真-1のように天板の横にスポンジを付けた。黄色の円を見ると写真-1との違いは何とか分かると思う。
そもそも壁板と机の間に隙間があるからケーブルが落ちるんだろう、という突っ込みはナシ。諸般の事情でそうなってるんだろう、と優しく想ってください。でもどうして隙間空けといたんだろ?