ここのところヨメが 「 オオムラサキは見たか 」 とうるさく聞く。俺がこそこそ独りで見に行ってると邪推してる。
昨日、ようやく窓の外を飛んでるのが見えた。暫くしてから洗面所の方に行くと風呂場の窓の向こう側に大きな蝶が止まってた。曇ガラスだけどオオムラサキだろうと思った。外に行くとやはりオオムラサキだった。写真を撮ろうとしたがじっとしてて中々羽を開かない。といって触ったら飛んでっちゃう。
開かぬなら開かせてみようオオムラサキってことで捕まえて家の中に連れて来て窓の所に放した。ところがこんどは開いたり閉じたりしながらちょこまかと動き回る。やっと撮れたのが最初の写真。取り敢えずこの日に居たという記録写真。
アカトンボくらいの小型のトンボ。腹部は幅広いのですぐに分る。♂はシオカラトンボのような色をしてる。この写真の色を反転してネガにしたような色。
仕事中、よく菓子を食べる。この習慣はある会社に出向してからだ。そこでは女子社員がよく机の上でピクニックかと思うような光景を見せていた。そんな事もあってお菓子を食べるようになった。しかしあまりに頻繁に食べるのでクッキー・モンスターだなどと言われたりした。
それでも肥満と無縁だったのは昼休みに走ってたからだろう。ある時、おっさん暇そうだから走らないって誘われたのがきっかけだ。もっとも当時の歳は25~26で、おっさんと言ったのは20歳の若者。で、ジョギングよりはかなり速いペースで毎日20分ほど走ってた。
ランニングの習慣は無くなったけどお菓子習慣は今でも抜けない。チョコレートは板チョコではなくお徳用っていう袋物。酒好きが量を重視してるのに似てる。少し前に買ってたのが妙に腹に溜まるなぁと思ってた。
そしたら大きさが全然違ってた。写真、小さいのが今食べてるやつなんだけど、1個だけその金色の包みのが残ってた。大きさが3倍くらいありそうだ。これで納得、って本当はもう少し減らしたいのだ。