昨日の段階では使い方を今一つ把握してなかったのでGoogleマップのストーカービュー、じゃなかったストリートビューをもう少し遊んでみた。地図の道路に青い線があったらそこをクリックすると360度見れる静止画が出て来るのが分った。上の画像は静止画が出てくる範囲を知るために縮尺を変えてみたもの。この青い部分では車が通れる道なら道沿いの家は全部写されていると思って間違いない。
東京の外れにある親戚の家もはっきり写ってて、これがあの叔父の家だよとヨメに見せた。人は写ってなかったけど車が駐車してた。あと友達の実家が自転車屋なんだけど、たまたま少し前に店の名前を聞いていた。まさか山田(仮名)自転車店ってのかい、と聞くと本当にそういうベタな店名だった。そこで店名と地名で検索したら住所が出て来た。そして住所で地図検索するとそれらしき写真が現れた。う~ん、恐るべし。
佐久の方はというとストリートビューは無かった。写真もポツリポツリでしかも撮影場所が異なるのに写ってるのは浅間山の写真というのが多かった。写真の日付を見ると色々で4年前のもあった。丁度浅間山が高々と噴煙を上げてるところなので日付は正しそうだから随分前から準備作業をしてたようだ。
ストリートビューは関東の他に大阪近辺と仙台、って名古屋が何故無いんだろ。いずれにしろ青い部分は増え続けるんだろうけど地図だけでなく生活覗かれた気分で顔も真っ青かな。で、使い道はというと悪いのしか思いつかないなぁ、ストーカー、それと空き巣かぁ。でももっととんでもない使い方を考える奴が出て来るんだろうな。
もうじきお盆だよなぁと思いつつ精霊流しなんて歌を思い出した。CDなんかは持ってないので買ってみるかってことで Amazon を探した。そしたら精霊流しってタイトルのCDがあって8曲のうち5曲が精霊流し。
値段も千円と安かったし変奏曲ってのがあるけどそんな感じで面白そうだと思って注文。最初がオリジナルな精霊流しってのかな、だけどこんなに湿っぽい歌だったかなぁ。TVだとステージの演出でいい感じだったけど音だけどとけっこう陰気臭い。隠れさだファンって言葉があったけど分るような気がしたよ。
歌無しのオーケストラの2曲目が始まるとヨメから不満の声。そして次、その次と色々な演奏形態で歌無しのが続くんだけど今一つな感じ。でもお盆を偲ぶには持って来いな気分にしてくれたのは期待通り、というか期待以上。