ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

田舎の花火

2008年08月15日 07時48分00秒 | 思ったこと

 随分前、南アルプスの北岳(きただけ)に行った時のこと。肩の小屋のテント場でテントを張って中にいると何だか爆発音が聞こえた。こんな時間に工事のダイナマイトってことはないよな、と思いながら稜線に出ると遠くの方で花火を打ち上げていた。駒ヶ根辺りだろうか。

 それまで山から見た花火はどんなだろうと思ってたけどその時は余りにも遠過ぎて1円玉くらいの大きさでポンッと弾けるだけ。しかも1回打ち上げると次のがなかなか打ち上がらない。しまいには寒くてテントの中に入った。

 昨夜、旧隣村の花火大会があった。今年は家の北側の窓から花火を見たんだけど、6号以上でないと高く上がらないので木に隠れて見えない。だからスターマインなんかは全然。一番大きいのは尺玉。これは高々と上がるので良く見えるし破裂音も迫力。でも花火が上がるペースはのんびりで1分に1回くらいだろうか。打ち上げの間には花火の大きさとスポンサーの紹介がある。中には結婚おめでとうなんてのもあった。
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耳なき人に届く声はあるか

2008年08月15日 07時47分54秒 | 思ったこと

 選手の耳には…人たちの声援もっていうけどスエマエとかフェンシングで銀メダル取った人なんて騒がれるまで知らなかったんだけど。だいたい選手団を前にして 「 まあ、頑張ってください。せいぜい頑張ってください 」 って言った人だからねぇ。それって声援?

 だいたい声なき声って、既に色々な声を発してると思うんだけどそれは取り敢えず無視? だいたいそういう声を発したい人がメルマガ読める環境っていうのかな、持ってないような気がする。
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朽木倒しやもろ手刈り

2008年08月15日 07時47分44秒 | 思ったこと
 柔道には色々な技があるけど、履歴書の得意技欄に書ける技、って履歴書にあるのは特技だったか。そういう技は背負い投げとか女子63キロ級谷本選手が優勝を決めた内股で立ち姿勢からの投げ技だ。

 ところが北京では聞きなれない技がよく出る。朽木倒し、もろ手刈り、これってレスリングのタックルのようなものでこれを得意技だと言う日本選手は居ないだろう。これらは試合の流れの中で反射的に出て来る技で最初から狙うのは柔道の精神には無いと思う。でもそういう気持ちまでは外国に伝わってなかったようだ。

 だいたい狙う姿は前傾姿勢になり正にレスリング。下手すると柔道対レスリングのような異種格闘技戦みたいになりそう。まぁでもどちらの技も正式な技。試合開始早々使っちゃダメなんてことは何処にも書いてない。国際化ってのはこういう事なんだなぁ。
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