薄暗い林の中を歩いてたらポッと派手な色の花が見えた。後で調べたらフシグロセンノウという名前と分った。茎の節の所が黒いらしいがそんな特徴があるとは気が付かなかったのでそこの写真は撮らなかった。センノウは京都嵯峨の仙翁寺から来てるそうだ。
写真は上手く撮れなかった。ストロボを焚いた写真は花の色が飛んでしまい真っ白。画像処理をしても元の色にならなかった。上の写真はストロボを使わず撮ったので鮮明さは今一つ。ボチボチこのカメラ(オリンパス SP-560UZ)にも慣れた頃だからまた取り扱い説明書でも読んでみるか。
佐久に来てから食べるようになったプルーンが鈴成り。でもよく通る道なのに見たのは初めてだし、売るほどあるはずなのにあまり見ない。雨に当ると皮が破れちゃうそうなんでシートを被せるらしいので見る機会が少ないのかもしれない。まだ色が赤いので食べるには早そうだけど、食べると美味しいよとかそんな声が聞こえる。それを無視して通り過ぎるのは大変なのだ。この道、秋になると今度はリンゴが…
5月頃、手首を痛めたり、その後何だかんだとあったので岩場に行くのは久々だ。フリークライミングを始めたばかりの人が最初にやるようなルートをやった。まだ完全に良くはなってないけど特に酷くはならなかったのでボチボチ再開しても良さそうだ。
駐車場から岩場までは1kmくらい歩く。日向はは暑いけど、立秋も過ぎたせいか木陰は涼しい。岩場はというと林の中。広葉樹が太陽の光を遮ってるので涼しいくらい。蚊は居なそうだけど用心のため蚊取り線香を焚く。細い針金を使って岩や木の枝にぶら下げた。都合4本焚いたんだけど、戸外で蚊に刺されないようにするにはこんな風に焚くのがコツ。
蚊が居る場所に何人かで行った時、帰る時は最後にならないようにするのが良い。蚊取り線香を消すと直ぐに蚊が寄ってくるからだ。特に帰り支度と消す順番を間違えると大変。