ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

コーヒーを淹れる時の湯の温度

2010年10月31日 09時37分42秒 | 思ったこと
 昔々、このオレサマはどんな豆でも同じ味のコーヒーにする技術を持っていた、というより熱湯でやってたので全部同じ味になっちゃったのだ。台無しってやつだ。それが5年前から変って行った。家の新築祝いってことで以前いた会社の友達がコーヒーポットなどをプレゼントしてくれた時からだ。それ以前も工夫はしてたけど結果に全く結びつかなかった。

 それ以来再びどうすればまっとうな味になるのか試行錯誤した。今はけっこういける味になったけど何をどう変えたのかと聞かれると前と同じだと言いたいくらい大した変化が無い様に思える。違いを表現出来ない男というか何というか。

 それでもちょっとしたことで味が変ったりする。ついこの間までコーヒーサーバーのこの数字のところに泡がかかるくらいまでやっていた。最近は泡が数字に付くところで止めている。たったそれだけなのに美味しくなった。


サーバーの目盛り


 ならば1杯目ならもっと美味しいだろうってことで試してみた。同じことをまだ上手く出来ない頃にもやっていたが、当時とは評価が少し違う。今回は1杯目は濃過ぎてあまり美味しくなかった。2杯目は前回と同様気の抜けた味だった。でも混ぜたら何時もの美味しい味になった。余ったのは出がらしとして楽しむ。後で気が付いたけど1杯目を湯で薄めたらどうだったのかな。


左が2杯目、右が1杯目で少し色が濃い


 コーヒーをいれる時は熱湯ではない。ここが一番肝心だ。だけど沸かした湯は100℃に近い熱湯なのでオレサマはこうやって温度を下げている。2杯分作る時、熱湯を一旦3つのカップに入れて直ぐにそれをポットに入れる。そうやるとどのくらい下がるのか知らなかったので今回初めて測ってみた。測定に使ったのは中心温度計。90℃くらいかと思ったらもっと低くて70℃+αだったのは意外。ちなみに蒸らしはその湯を使って2分。
コメント (2)
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