ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

節穴で笊耳

2014年08月27日 08時45分09秒 | 思ったこと

キャッチ!世界の視点@NHK-BSより


 アメリカのABCニュースに良く出てくる女性である。随分前から出ているがずっと名前が分らなかった。それが気になっていて検索してみた。Diane Sawyer だと分かった。だけど…

 名前が分ってから見ていると次のことが分かった。名前が画面の中に書いてあったのだ。俺の目は節穴だった。しかも同時通訳が入る前にThis is ABC world news with Dian Sawyer と言っていた。こういうのは笊耳(ざるみみ)とか籠耳(ざるみみ)と言うそうでそれは初耳。


キャッチ!世界の視点@NHK-BSより
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家は寺や神社より低い場所に建てるのが良い?

2014年08月27日 08時42分47秒 | 思ったこと
 地名に龍だの滝という漢字やサンズイの漢字が含まれていたりしてると水害が良く起きる場所の可能性がある。最近出てこないけど水害のニュースで良く見た鹿児島県の出水(いずみ)はそのまんまの名前って感じだ。う~ん、やはり名前はどうでもよくはないんだな。すると家を建てる時は昔の名前を調べてからという話が出る。

 今月、広島で土砂崩れがあった場所の1つは八木蛇落地悪谷(やぎじゃらくじあしだに)という地名だったそうだ。蛇という漢字もそういう災害が起こる事を示すそうだ。ではその地名を今昔マップで確認しようと思った。

 この地図は日本の一部しか無いんだけど幸いにも広島の被災地の地図があってしかも被災地の部分もあった。被災した辺りをちょっと見ただけで昔は今よりも家は少ないけど寺や神社よりも上には家が無かった事が分る。

青矢印が谷、土石流は黄色矢印の所に流れた
左側の地図の年代は1925~1932年、右側は現在@今昔マップより


 地図の左側は1925~1932年頃のものだ。右側は現在のもので航空写真にした。そこには報道写真で良く見た茶色い集合住宅がある。土石流は黄色矢印の辺りを流れた。等高線を見ると水色矢印の辺りが八木蛇落地悪谷だと思われる。しかしこの古い地図を見てもその地名は見当たらない。古い地名を調べろと言われてもそんなに簡単ではないようだ。

 山に行くと雨が降った時だけ川になるような場所がある。そこだけ石ころだらけなのだ。しかし1時間に100ミリだなんて大雨が降るとそんな場所でなくても少しでも谷になってる所は水が集中して崩れてしまうのだろう。だから山際で谷の下というのは危ないということになる。

 ところで上の昔の地図を見てて思ったんだけど、山間部では寺や神社が傾斜地にある場合、そこが集落で一番高い所になってたのかな。山梨の別荘付近の地図を見たがそんな寺が幾つかあった。暗にこれより上に家を建ててはいけないみたいな意味でもあったのかな。中には集落の入り口なんてところもあったから立地場所には別の意味があったのかもしれないけど。
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