思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;
カサブランカは小川山の人気ルートである。何時見ても誰かがやっている。特に最近はクラックルートに人が多い。そんなルートをトップロープながらヨメちゃんは登れたそうだ。
このカサブランカ、俺はクライミングを始めてから2年目の頃に1度だけやったことがある。今日はクラックやるぞぉってリーダー格の一言でやることになった。当時、5.11dまで登ってた俺は5.10aならチョロイもんだとやることにした。カムはこうやってセット、ジャミングはこうやる、という3分講習を受けてリード。今思えばこの上無い野蛮で危険な行為。
さすがにカムの効きに自信が無いので50cmおきにカムをセットした。ここからクラックが外に広がって難しくなるところまで来てカムがほぼ品切れ。もう1本セットして敗退かなぁと思った時に足が滑った。
カムが次々に外れていくという走馬灯が回ったものの幸い1つも外れずに止まった。それ以来4年前にクラック講習するまでクラックルートをやることはなかった。
後になって下の写真はカサブランカだとヨメは言ったので訂正。また1日前の写真のルートは愛情物語(5.8)だそうだ。
カサブランカの写真くらい撮ったのかと思ったら全然。数少ない写真にそれっぽいのがあったので採用。
右側のがカサブランカ(5.10a)
ヨメが包丁で栗の皮を向いてたんだけど野菜用の包丁で切るのは勘弁して欲しい。そこで100円ショップで刃渡り10cmくらいの小さな出刃包丁を買ってきた。さすがに切れ味は悪い。
まずグラインダーで両刃を片刃にし、その後砥石で研いだ。材質はステンレスなので研ぎにくかったけど皮剥きに使う部分だけ良く研いだ。これで固い外皮に刃が引っかるようになった。切れ味がどのくらい持つのか分からないけど研いだなりに切れそうだ。