少しだけど毎日アルコールを飲む。ここ4~5年、そんな習慣になった。つまみに注意しないと体重が増えるけど美味しいつまみは概ねカロリーが高い。この胡桃もそうだ。しかも幾らでも食べたくなる。
レンジでチンだけでも美味しいんだけど、それだけでは味気ないのでちょっと手を加えた。胡桃を温めてる間にブランデー、砂糖、シナモンを鍋に入れてちょっと煮詰める。チンした胡桃をそこに入れて絡めて水気を飛ばしておしまい。3分もあれば出来るので食べる分だけ作る。これを食べる時はウイスキー。お猪口にちょっと入れてストレートでチビチビ。
植物学者の牧野富太郎が掃き溜めで発見したのでこんな名前になったらしい。この学者に見つかったのが運が悪かった。でもそうでなかったらどんな名前になっただろう。カメギクとかコガオギクなんてのがいいかな。
おまけ
去年の今頃、松本まで週一くらいでボルダリングジムに通った。マンスリー課題がハリボテだらけでそういうのが初めてだったせいもあり面白くてそればかりやった。ところが5~6回通った頃に完治半年の故障。年内に登れたことがない3級という夢は散った。故障に懲りて今のジム頻度は月2~3回くらい。
4級は概ね1~2回で登れるのに3級となると全然ダメ。そこに大きな落差を感じてた。それが先月初めて3級を登れた。しかも1回で。好きなルーフ課題ということもあるんだけど、実感としては4級に近いような気がして「やったぁ」な気分にはならなかった。その後2本登ったものの3.5級くらいかなぁって印象で今一つ。まぁ何というか弱そうな3級を物色してやってたからそんなもんかな。
これは3級だなってルートがあって、連休初日にそういうのを2本登れた。下の青いホールドのルートは何度かやったけど矢印の所を掴めたのが最高地点。最後の動きを修正した半月ぶりにようやく登れた。
矢印のホールドで落ちていた@青ホールドのルート
2つ目はこの黄色いホールドのルート。前回やった時はなんたってスタートが出来ない。ところがそれをヨメにやらせたら何と俺が触るだけしか出来ない矢印ホールドを取れちゃうのだ。このままでは夫としての威厳に傷がつくってことで何とかそのホールドを取ることに成功。これさえ取れればってことで完登。でもヨメはその先は全然。力はあっても技は…
ヨメは矢印のホールドを取れた@黄ホールドのルート
上の2つのルートは下のような傾斜の壁にある。ちなみに撮った時期が異なるのでこの写真にはまだ青いルートは存在しない。