都会のサラリーマンは満員の通勤電車でつり革に掴まって寝ることが出来る。猫もどんな姿勢でも寝ることが出来るみたいだ。そんなこんなで食べてる時以外は全て睡眠。一体猫の人生って何なんだろう。大昔のギリシャの哲学者はこういう生き方を気にしなかったのかな。人生は無だ、とか何とか。
ヨメがまだ若い頃の話。テント場が見つからなかったので小屋の人に訪ねた。小屋の人はこんな古い地図で山に来ちゃダメだよと一言。古い地図持ち出して、地図にはここにテント場があるのに無いじゃんかなんてのは悪質クレーマー。
ヨメと一緒に来た人の地図が1998年発行と古かった。写真がちとボケてしまったのが残念だけどその日行く山への登山道が無いのは分かる。地図上では空白地帯。以下発行年が異なる同じ昭文社の地図を3つ。
1998年
ヨメは意外にも2012年の新しい地図を持っていた。登山道も沢山描いてあるし文字も沢山ある。
2012年
ヨメは1990年発行と更に古い地図を持っていた。そこには大仁田ダムも無かった。ても登山道に関しては1998年と変わらない。というより1998年のには烏帽子岳に直接行く道が無いのはどうしてだろ。ダム工事で一時期通れなかったから?
1990年
この3つの地図から山ブームが1990年後半頃から起きたのかなと想像出来る。実体験ではその頃に南アルプスの北岳の沢に行った時にブームを感じた。それまで広河原の駐車場に停めてたのに満杯。そして林道に長さ3kmくらいの路上駐車の列。沢には誰も居なかったけど登山道を下山した時は人人人。その殆どが爺婆。またその頃、広河原から出たバスが路上駐車の車に阻まれて甲府まで8時間かかったなんて話も。マイカー規制といえば環境保護だけど、南アルプスでは路駐が理由かな。
ヨメと一緒に来た人の地図が1998年発行と古かった。写真がちとボケてしまったのが残念だけどその日行く山への登山道が無いのは分かる。地図上では空白地帯。以下発行年が異なる同じ昭文社の地図を3つ。
ヨメは意外にも2012年の新しい地図を持っていた。登山道も沢山描いてあるし文字も沢山ある。
ヨメは1990年発行と更に古い地図を持っていた。そこには大仁田ダムも無かった。ても登山道に関しては1998年と変わらない。というより1998年のには烏帽子岳に直接行く道が無いのはどうしてだろ。ダム工事で一時期通れなかったから?
この3つの地図から山ブームが1990年後半頃から起きたのかなと想像出来る。実体験ではその頃に南アルプスの北岳の沢に行った時にブームを感じた。それまで広河原の駐車場に停めてたのに満杯。そして林道に長さ3kmくらいの路上駐車の列。沢には誰も居なかったけど登山道を下山した時は人人人。その殆どが爺婆。またその頃、広河原から出たバスが路上駐車の車に阻まれて甲府まで8時間かかったなんて話も。マイカー規制といえば環境保護だけど、南アルプスでは路駐が理由かな。