枕木

　ストーブで燃やすために貰った廃材の中に枕木があった。その枕木を切ったら煙がモクモク出てそれと共に重油か何かのような臭いがした。調べたら昔の枕木なので防腐剤としてクレオソートを染み込ませていたようだ。それが思ったよりも木の奥まで染み込んでいた。


触ると臭いがつく＠切った枕木

　まだ切ってない枕木を道端に置いといたら何時しか散歩中の年寄りがベンチ代わりに腰掛けるようになった。座るのは２人だったけど先日は４人。年寄りったって俺と大差無さそうな人も居るから俺が年寄り呼ばわりするのも変かな。まぁそんなこんなでこの枕木はベンチ用に残しておくことにした。


この後女性３人の所に男が１人やってきた

７つの黒い実

　実の色と言ったら林檎や柿のように赤っ感じなんだけど、ふと見たら黒い実。なんだっけなとヨメに聞いたらイボタ。他にもあったような気がしたので庭を探してみたらけっこうあった。ヒメヤブランの写真をトリミングしててそう言えばヒメがつかないヤブランもあったのを思い出した。それを探してたらジャノヒゲっぽい。青い実が黒くなるとは知らなかった。どれも同じくらいの大きさだなと思った時、そんな曖昧では今ひとつってことで測ることにした。その中でも山椒は諺通り小粒だった。イヌツゲも黒い実がなるそうだけどまだ青かった、というより全部虫こぶっぽい。どうもうちのは雄株っぽい。ちなみに７つというのは偶然の数字。７つ選んだというわけではない。


水蝋(イボタ)@8mm

白山吹(シロヤマブキ)@7mm

吸葛(スイカズラ)@6mm

山椒(サンショウ)@3mm

姫薮蘭(ヒメヤブラン)@7mm

薮蘭(ヤブラン)@7mm

蛇の髭(ジャノヒゲ)@6mm

ムラサキシキブも黒くなるのかと思ってみたら白くなっていた。


紫式部(ムラサキシキブ)





　落ち葉の中にスズメバチが居た。ちょっかい出したら針で差す気満々。でも飛び立てない。気温はまだそれほど低くない。老衰かな。そしてレッサーパンダが驚いてひっくり返ったようなリアクション。


黄色雀蜂(キイロスズメバチ)

リハビリ的調理

レバー・ソテー

　レバー好きの人が俺のレバー・ソテーを食べてみたいと言った。中々食べてもらう機会が来ないんだけど、またそんな話になった。そう言えばここのところ作ってなかった。何時そんな機会が来ても困らないように久々に作った。これは作るのが簡単なので間違えずに上手く出来た。

　翌日はカレーも作ってみた。最近はルーで作ってたのでこれも久々だ。味は良かったんだけどトマトを入れ忘れたのに後で気が付いた。作る時、そういうことがないようにと思ってたのに入れ忘れた。久々に作るとこういうことがよくある。定期的に作らないとこうなってしまう。


チキン・カレー

　ここのところニンニクは下ろしニンニク、生姜はチューブ。今回はそういうのは止めた。ヨメは最近のカレーは以前のと違うと言ったけどそういう手抜きのせいなのかな。


ニンニクと生姜