インディとデイトナの違いが今ひとつ分かってない俺。表彰式ではシャンパンではなく牛乳というのも知らなかった。だけどヨメは遥か上というか下だった。「これ日本でやってるの? ほら岐阜でやってるやつ?」と聞くから会話はもうお終い。ヨメが言ってるのはサーキットではなくその辺の道でやるラリー。
今日見たインディ500は単純なオーバルコースを200周回るレース。米国で生まれたスポーツは単純、たった400mを如何に速く走り切るかというドラッグレースも米国生まれ。たまにはこういうぶっ飛んだのもいいかなと思って見た。なんたって370km/hで走るなんて想像がつかない。それを目の前で見てみたいと思った。観戦するとしたらどの辺りが良いんだろ。あまり離れてたら迫力に欠ける。
あと10周でレースが終わる頃にクラッシュが何度もあった。衝撃的なのは高いフェンスを越えてったタイヤ。本来ならワイヤーで車体とつながってるそうだけどそれが切れたっぽい。観客席も油断出来ない。野球のファウルなら球を良くみていれば避けられそうだけどタイヤは良くみててもちょっとって感じ。これ観客席に飛んでったらどうなるんだろ。日本だったら当面自粛かな。というかこのタイヤが飛んでった時点で自粛かな。
あんなスピードで走ってる車がのべ何台もクラシッュ。クラッシュした車は皆お釈迦。でも亡くなった人は居ない。タイヤを飛ばした車のドライバーも無傷。そしてインタビューに応えてた。
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