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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

幼子の笑顔に・・

2002-10-21 | インポート
午前中、O市の国際交流ラウンジの管理ボランティアに臨時に入りました。
朝から雨が降り続いていたせいか、ちょっと暗くて、うっとうしい日でした。
が、すご~っく楽しい時間が持てました!

ボランティアで日本語を教えているグループが、初めてラウンジで教室を開きました。
タイ・中国・フィリピン・の方々5人が生徒さんです。
その中で、中国とフィリピンの方は小さなお子さんを連れていらっしゃったのです。
2歳半と、3歳の男の子です。

お母様が勉強をしている間、私が彼等といっしょに遊ぶことになりました。
もともと子どもは大好きですので、ちっとも苦になりません。
フィリピンの子は、日本語があまりよく分からないようですが、まったく問題なしです。
子どもと接するには「慈しむ心と、やさしい笑顔」があれば十分なのですから・・・

本を読んで上げたり、持参した電車や車のおもちゃで遊んだり、アンパンマンのビデオを見たり・・・あっという間に1時間半がすぎました。
子ども達の笑顔って、なんてすばらしいんでしょう!
「こんなことに」と思うような、ほんのちょっとしたことに反応して、笑ったり、ビックリしたり、してくれる彼らの瞳に魅せられました。

まったく泣くこともなく、あきることもなく、なんとかご機嫌でレッスン終了まで、遊んでくれました。
そして、勉強を終わったお母様がそばに来ると「本当に嬉しそう」に駆け寄って行きました。

「母にかなうものなし」ですね!

子どもって本当に「愛しい」。
ジンバブエに住む「フォスターチャイルドのガッドリー」は今頃、何をしているのかなあ~と思いを馳せます。
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