秋のお彼岸の頃に合わせて咲く真っ赤な花・・・「まんじゅしゃげ」・・・「彼岸花」とはよく言ったものですね。
野山だけでなく、庭や畑でもたくさん見られます。
最近は「白」「黄色」「ピンク」の花も見かけるようになりました。
(ショウキズイセンやシロバナマンジュシャゲという呼び名です)
昔から「墓地」なんかで多くさいているので「気持の良い花ではない」と、言われてきました。
それに「毒」を持っているので・・・。
(この「毒」が「動物や虫」を寄せ付けないことから、土葬だった昔は墓地に植えたらしい)
「花が咲いているとき」は「葉」がない。
「葉」が生い茂っているときは「花」がない。
普通のヒガンバナは「種」もできない。
球根で増えるんですが、春から夏の間は「葉も枯れて」しまい、どこに「ヒガンバナ」があるのか分からない。
秋のお彼岸になると「突然」に「真っ赤な花」が目に飛び込んでくる!
「不思議な花」です~~(笑)。
こんな風に、日本では「良くない印象」の花ですから「花瓶にさして楽しむ」なんてことはほとんどないのですが、欧米では「変わり品種」とかもあって、園芸種で楽しんでいるようです。
咲きそろった「jヒガンバナ」に「蝶々」が一羽~~二羽~~三羽~~♪
「蜜」がたくさんあるのでしょうか~~♪