このところ続けて読んでいるのが「本多 孝好」氏の作品~~。
その表現の巧みさ、豊富な語彙、瑞々しい感性、行間にあふれる余韻・・・とにかく妙に魅かれてしまいました(苦笑)。
今日読み終わったのは「ALONE TOGETHER」。
このタイトルを見たとき、「相反する言葉なのに・・・」と、ちょっと不思議な思いを持ちましたが、読み進むうちに納得。
『他人の心の波長と共鳴することができるという、特殊な能力を持った若い主人公。
その能力を押さえ込みながら生きていこうとするのです・・・、
「一人の少女を守って欲しい」という大学の教授からの依頼を拒むことができなかったゆえに、その能力と向き合い戦うことになるのです。
同じ波長を共有することで、他の人の心の中に入り込む。
心の奥に隠しておいた、誰にも知られたくない本音を暴かれたとき、その人はいったいどうなってしまうのでしょうか。
呪いというべき能力・・・彼はそれに打ち勝つ勇気を持つのですが・・・愛という感情で・・・』
非常に難解な組み立てのあらすじを、一つ一つ解きほぐす快感。
グングン読み進んでしまいました。
私自身が、まったく想像もできない能力、現実にありえるのだろうか・・・いや、世の中にはあるかもしれない・・・あったら怖い・・・、
様々な思いが頭の中を巡る不思議な小説を読みました。
その表現の巧みさ、豊富な語彙、瑞々しい感性、行間にあふれる余韻・・・とにかく妙に魅かれてしまいました(苦笑)。
今日読み終わったのは「ALONE TOGETHER」。
このタイトルを見たとき、「相反する言葉なのに・・・」と、ちょっと不思議な思いを持ちましたが、読み進むうちに納得。
『他人の心の波長と共鳴することができるという、特殊な能力を持った若い主人公。
その能力を押さえ込みながら生きていこうとするのです・・・、
「一人の少女を守って欲しい」という大学の教授からの依頼を拒むことができなかったゆえに、その能力と向き合い戦うことになるのです。
同じ波長を共有することで、他の人の心の中に入り込む。
心の奥に隠しておいた、誰にも知られたくない本音を暴かれたとき、その人はいったいどうなってしまうのでしょうか。
呪いというべき能力・・・彼はそれに打ち勝つ勇気を持つのですが・・・愛という感情で・・・』
非常に難解な組み立てのあらすじを、一つ一つ解きほぐす快感。
グングン読み進んでしまいました。
私自身が、まったく想像もできない能力、現実にありえるのだろうか・・・いや、世の中にはあるかもしれない・・・あったら怖い・・・、
様々な思いが頭の中を巡る不思議な小説を読みました。