今年の長かった寒い冬・・・「暑さ寒さも彼岸まで」といいますが、「春のお彼岸」を迎えてようやく暖かい春の気配があちこちに~~♪
我が家の小さな小さな花壇に「鈴蘭水仙」(スノーフレーク)が咲きはじめました~~♪
その名前の示すように、葉は「水仙」、花は「鈴蘭」~~。
毎年三月の上旬には、可憐で清楚な花を咲かせるのですが、やっぱり今年は遅れています。
でもでも、ようやく春は来ましたね~~♪
私の散歩道では、「あせび」も白い小さな花をたくさんつけています。
あっ・・・これ「有毒」のようですから、見るだけです(苦笑)。
「馬酔木」という漢字を書きますが、この名は、馬が葉を食べれば苦しむという所からついた名前であるといわれています・・・だから毒ってほんとうなんでしょうね。
→そして「きぶし」も、黄色の花がたくさんつながって咲き始めています~~♪
「キフジ」と呼ぶ地方もあるようですが、葉が伸びる前に淡黄色の花を穂状につけます。花茎は枝の各節から出て垂れ下がり、それに一面に花がつくので、まだ花の少ない時期だけによく目立ちます。
まだまだ枯れた色の木が多い中で、少しでも「色」が見られると嬉しいですね~~♪
足元を見ると「ハナニラ」の薄いブルーがとってもきれい~~♪
→ 昨日載せた「啓翁桜」の木~~、
つぼみが多かったのですが、今日の暖かさで一気に開きました~~♪
そして~、「紫モクレン」「白モクレン」も、つぼみが大きく膨らんで、もうすぐ開きそう~~♪
→暗い日影にある「アオキ」も、真っ赤な実をつけながら、新しい芽が出てきはじ
めました~~♪
こんな風に、季節の訪れをきちんと教えてくれる「植物」たちの姿に感動しますね!