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吉永小百合主演の「北のカナリアたち」~~~観てきました。泣きました!
北の大地の厳しい冬の景色、
利尻・礼文の美しい花の季節、
6人の子どもたちのきれいな歌声、
登場人物それぞれが背負った人生、
心を打つ言葉のいくつか、
6人の子どもたちのきれいな歌声、
登場人物それぞれが背負った人生、
心を打つ言葉のいくつか、
全体の物語の流れには「あれっ?」とか「思わず苦笑」とか思ったところもありますが、見終わって「良かった~~♪」と思いました。
東京で図書館秘書の仕事をしていたはる先生は、定年を迎えようとしていました。そのとき、島の分校の教え子の一人が事件を起こしたという知らせが届きました。
「なぜあの子が・・・」と、昔の教え子を訪ねて歩くはる先生。
成長した子どもたちの姿を喜びながらも、それぞれがあの島で抱えてしまったことを言葉にできずに生きていることを知るのです。
そして自分自身も心の中に閉じ込めていた事実を話すのです。
成長した子どもたちの姿を喜びながらも、それぞれがあの島で抱えてしまったことを言葉にできずに生きていることを知るのです。
そして自分自身も心の中に閉じ込めていた事実を話すのです。
脳腫瘍で余命半年と宣告された夫とともに島に戻り、その分校の教師となったはる先生。そこで出会った6人の子どもたちの歌の才能に気づき、合唱を通して心を通じあうことができていたのに・・・。
ある日「衝撃的な事故」が起き、「夫」は死んだ。
「はる先生」は姿を消した。「子どもたち」は自分たちは捨てられたと思った。
皆、心に深い傷を残した」まま、その後の人生を歩んでいたのです・・・。
皆、心に深い傷を残した」まま、その後の人生を歩んでいたのです・・・。
この旅で、凍り付いていた子どもたちの心も溶け、はる先生自身の心もふっきれていったはず・・・。
感動と温かさに涙した映画でした~~♪
20年前に心を寄せた人が、毎年送ってくる「生きている」という言葉だけが書かれたハガキ。
「明日まで待てませんか」・・自殺をしたい人にそう言葉をかける。
「俺は生きていていいんだよね・・・」と問う罪を犯した人。
この映画の中のいくつかの言葉・・・・心を打たれました!
絶対忘れたくない言葉です。
そうそう、
「はる先生」って、私と同じ名前です~~~♪