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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

オーケストラの迫力~~~♪

2016-06-26 | アート・文化

姪夫婦がメンバーになっている「平塚フィルハーモニー管弦楽団」の演奏会に行ってきました~~♪



姪は「チェロ」、ご主人は「ヴァイオリン」~~♪
ご夫婦で共通の趣味を持っているってステキですよね~~♪

演奏会の場所は、もちろん「平塚市」。
「七夕」で有名な市なので、駅の発車メロディーも「笹の葉サラサラ~~軒端に揺れて~~♪」です(笑)。
そして、駅にはこんなに大きな「七夕飾り」もあります!



今年の「七夕まつり」は、7月8~10日だそうですが、すでに商店街の広場には「立派な飾り」が風に揺れていました。





演奏会~~、
会場には空席がないほどのお客様! 
私は、ちょうど真ん中ほどの席を確保。姪夫婦を見つけることができるか気になりましたが、なんと二人とも「最前列」での演奏~~♪ すぐに分かりました。

姪は「チェロ」の客席側~~♪ ご主人も「第一ヴァイオリン」で、客席側~~♪
ご夫婦が指揮者を挟んでの左右での演奏でした。
お二人を交互に見ながら「いいなぁ~~、ステキなご夫婦~~♪」と、なんだか胸が熱くなりました・・・。


演奏中は、撮影禁止ですので・・・、始まる前の舞台をパチリ。
(ピンボケですが=笑)



私は、数年前まで地域で開催される「音楽際」のボランティアをさせて頂いていました。
篤志家の方のご好意で、地域の子どもたちに「生で音楽(クラシック)に触れて欲しい」ということで立ち上げたボランティアグループです。

年に2回ほどの演奏会でしたが、会場の関係もあって、「オーケストラ」は無理でしたから「ピアノコンサート」「四重奏」「ヴァイオリン」「フルート」などの演奏に限られました。
外国から来日され「日本を演奏旅行中の方」、「N饗のメンバーの方たち」の演奏なんかもあり、すばらしい音楽との出会いを体験させて頂きました。



それ以来、なかなか「クラシック」に触れる機会も無く・・・ましてフルのオーケストラは・・・(涙)
ですから、思いがけずに今回の姪ご夫婦の演奏会のチャンス~~~とても嬉しかったです~~♪

最初の「パリのアメリカ人」~~~、
なんだか映画音楽に使われるような曲~~♪

プログラムの解説によると、
「普段のオーケストラには含まれていないサキソフォンや打楽器が使われています。その中でも珍しいのは、4つのタクシーフォン~~、今回は平塚フィルが海外から取り寄せたアンティークなものを使っての演奏です」と、書かれていたのでとても興味深く注意して聴いていました。

が・・残念ながら「比べる知識を持ち合わせていない私」・・・(苦笑)
あぁっ~~昔のヨーロッパのタクシーの警笛ってこれなんだ・・・と思っただけ~~(トホホ)


二曲目~~、
「ストラヴィンスキー」「プルチネルラ組曲」~~♪
バレエのために作られた曲とか~~。
小編成での演奏のためか、それぞれの楽器の持つ味が感じられました~~♪

姪ご夫婦は、ここでも演奏~~♪ バッチリ見ました(笑)←(聴きました・・ですね(苦笑)


最後は~~、
「ブラームス」の「交響曲 第3番 ヘ短調 作品90」。
ロマン派音楽に属する~と、学校で学んだ人(笑)

この3番は、演奏会でも敬遠されがちな曲だと、プログラムに書いてありましたが、あえて挑戦なさったんですね!

第三楽章の冒頭が「チェロによる演奏」ということでしたから、とても楽しみに待っていました。
ヴァイオリンのような高い音でなく、心地よい音色のチェロ~~♪


チェロは、楽器の大きさゆえ、かなりがっちりと押さえるんでしょうね。
そのためか姪の演奏姿は「ドレスでなくパンツスーツ」~~~両足の間に挟みこんでの演奏~~大変そう!
音色は優雅ですが、演奏する人は重労働なんでしょうね(苦笑)


久々のクラシックの演奏会~~、それもフルのオーケストラの演奏会~~♪
全身を使ってのパフォーマンスを見せる指揮者と、たくさんの管弦楽器のハーモニー~~~、
途中で「眠くなったらどうしよう・・・」と思っていましたが、その迫力にグングン魅せられての時間でした~~♪

音楽的な才能はゼロの私ですが、「音楽を聴く」のは好きです(笑)
メロディーを聴きながら、いろいろのことを空想して、夢の中に立てるからです~~♪
自分流の楽しみ方での音楽ですので、演奏される側からみたら・・・不服かしら?(笑)

でも~~次回を楽しみにしています~~♪
Mちゃん~~、Kさん~~~、本当にありがとうございました。