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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

「ウインターコンサート」~~♪

2018-12-23 | アート・文化

平塚フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会「ウインターコンサート」を聴きに行ってきました~~♪



毎回思うのですが~~、
あれだけの人数、楽器の音を合わせて~~聴く人に感動や楽しさや驚きを感じさせてくれるオーケストラの演奏って、すごい!(当たり前なんでしょうが・・・楽器オンチの私は、ただただ感心ばかり=笑)



今日のプログラムは、「ロシア一色」~~♪

最初は、有名な交響曲「禿山の一夜」~~♪

「聖ヨハネ祭の前夜には、魔物や精霊たちが集まって大騒ぎをする」というロシアの民謡を元に、ムソログスキーが作曲したという曲。
なので、ちょっと暗く重く、憂鬱さも感じました。

二曲目~~、
ハチャトゥリアン 作曲「ガイーヌ」~~バレエ音楽です。
二時間オーバーするすごい~~長いものの中からの抜粋ですが、それでも45分くらいの演奏でした!

プログラムに解説も載っているのですが、あまりの長さに「今、どのあたり・・・?」と分からなくなってしまうお客様のために~(まさに私=笑)ということで、舞台の左手に「曲の番号」が表示されるという、親切な演出もありました~~♪



これは、嬉しい~~♪

あぁ~今は「5番の嵐の場面ね」~~なるほど、激しい曲だわ~とか、分かりやすい~~。
有名な「剣の舞」~~最終幕で有名ですよね~~♪
ガイーヌの中では、記憶にある曲~~♪
その他にも「バラの乙女たちの踊り」「レズギンガ」「収穫祭」等もあり、「ボリショイ劇場版」のガレーヌであると紹介がありました。

最後の曲は、チィコフスキーの交響曲第4番!
第1楽章~~第4楽章までの全体の曲の流れが面白い~~。

「少し静かだな」と思って聴いていると、突然”ジャーーーン!!”とかなるし(笑い)、
楽章が進むとどんどんアレグロ~~そしてアレグロコンフォーコへと!
もうそのテンポに圧倒されました!

この第4番の各楽章それぞれの曲の意味が書かれた手紙が、パトロンへ残されているらしいのですが・・・。
難しいことは分かりません(苦笑)。

演奏を聴いて「楽しい」「面白い」「哀しい」「苦しい」とかくらいしか理解できない私ですが、なぜかクラシックを聴きに行くのは大好き~~(笑)
絶対に眠くならないから不思議です~~きゃははは

これからのいくつかの演奏会のチラシ~~頂いてきました。



今回も、チケットをプレゼントしてくれた姪に感謝~~♪