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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

ビックリの岐阜~~(笑)その②

2019-04-14 | まち歩き

岐阜の一番のビックリといえば~~、
金華山の頂上にある「岐阜城天守」でしょう~~!



岐阜城はもと「稲葉山城」といって、鎌倉時代からの歴史ある山城です。
本格的に要塞が造られたのは、戦国時代の「斉藤道三」の時期らしいのですが・・・。
1567年、織田信長が稲葉城を占領し、小牧山からここに本拠地を移した後、天下布武を唱えて統一の戦いを進めたとか~。




この山頂天守に行くには、まず麓からロープウエイで山頂駅まで~。
たった3分ですが(笑)。



途中、下を見たらかなりの急勾配! 怖い!



山頂駅から天守までは、徒歩7分と書いてありましたが、石がゴロゴロの足下で急坂が多いので、10分以上はかかると思います(苦笑)



↑この「天下第一の門」から登りが始まります!



金華山全体が「岩山」であることを確認できる岩肌や、大きな岩がゴロゴロした場所もあります。



当時・・・、天守を造るためには大変な労力が必要だったろうと思うと、ただただ愕き~!

途中に「千成びょうたん発祥地」という看板もありました。



「切り通し」も何箇所かありました。



つらい登りでも、木々の間から見える風景~~~気持も大きくなってほっとします。



そして、「二の丸門」に到着すると、「天守」が見えます!



見上げる天守~~~真っ青な空に映えます~~♪



ここまで来るともうちょっと。
きれいに造られた階段を上がると~~~目の前も開けて~~、



鵜飼で有名な「長良川」も眼下に~^!

市街地のスタジアムも見えます。




そして、天守の全容も目に入ってきます~~♪



美しい姿~~♪



そして、石垣フリークの私の眼に~~、



当時の石垣の一部も残っているんです!
きれいに積まれた石垣の美しいこと~~♪



天守の内部にも入ってみました。
日本中、あちこちのお城の天守閣を見ていますが、岐阜城の天守は小さい(苦笑)
当たり前ですよね。
こんな山の上に、材料を運ぶことの苦労・・・並大抵ではなかったと思います。

天守の上から眺める岐阜市内~~壮大です!



ロープウエイを使わないで、ハイキングを兼ねて「登山道」を登ってくる人たちも多くいましたが、皆さん息を弾ませて、ふぅふぅ~言ってました!

ビックリの岐阜~~(笑)その①

2019-04-14 | まち歩き

名古屋駅から特急で20分ほどで着く「岐阜」~~。
なので今回は、岐阜まで足を延ばしてみました。

岐阜の駅の降りて、ビックリを三つ発見!(笑)

まずビックリしたのは、「黄金の信長公」~~~!!!



駅北口を出た広場に建っていますが~~~、キンピカで大きい~~!!!
この黄金の信長公像、岐阜市制120周年を記念し、2009年9月26日に市民の寄附により建立されたとか~。
台座までの高さは約8m、像の高さは約3mで金箔3層張りとなっており、マントを羽織り、右手に種子島(鉄砲)、左手には西洋兜を持っています。
(と、説明文が・・・)。



まさに~~人々を見下ろしています(笑)

が~~、そんな信長公に負けていないのが「カラス」~~~きゃははは



しっかり信長公の頭の上に乗って悠然としていました(笑)。


二つ目のビックリは(笑)、
駅前に建つ「シティー・タワー43」~~♪



タワーは岐阜市の旧地名「井ノ口」の「井」にちなみ中央が吹き抜けになっています。
外観デザインは鵜飼舟を模し、外壁の水平ラインは岐阜提灯をモチーフにしてあり、随所に岐阜を感じるデザインを取り込んであるんだそうです~~。
言われて見れば~~~なるほど(苦笑)

43階の展望フロアーからの夜景~~、とってもきれいでした~~♪




三つ目~~~これまたビックリ~!
「信長バス」です~~~!!!



バス会社のHPから~~、
『 平成24年7月16日から、岐阜市内を走るバス路線「岐阜市内ループ線」に8台の「信長バス」の運行が開始されました。

同年9月下旬から開催された「ぎふ清流国体・ぎふ清流大会」の参加者、関係者などに広く岐阜をPRすることを目的に岐阜乗合自動車株式会社が導入したものです。

車体に岐阜市ゆかりの織田信長公のイラストが大きくプリントされているほか、車内には大名屋敷をイメージした装飾が施され、岐阜市ゆかりの織田信長公をアピールしています。』

らしいです~~。
そこからの写真を拝借しましたので、6台の絵柄の違うバスや内部の様子を見て下さいね。



なんとまぁ~~、「信長公」にどっぷりの岐阜ですね(笑)