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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

微笑みの国・旅日記・・・②

2002-12-23 | インポート
バンコクでの移動のための交通手段は、いろいろなものがあります。
ほとんどのものに乗ってみました。

バンコクでの移動の際に、一番問題になるのは、交通渋滞ではないでしょうか。
車は左側通行ですが、赤信号でも左折はOK.
しかし右折となると、青に変わってもまったく進めないことがしばしばです。
「譲り合い」の精神などまったくなく、我先にという車ばかりで、タクシーで30分近く止まっていたこともありました。(苦笑)
それに交通ルールなど、まったくの無視で、制限速度、禁止事項など、あってないようなものですから、横断など必死です。
知らないタイ人の横にくっついてやっと渡ったり、遠くても横断歩道を探すとかしないと危なくて駄目です。
タクシーは、今は、ほとんどがメーターがついていますので安心ですし、無数に走っています。

バスの種類の多さにはビックリ。
その上バス路線の複雑さは、観光客にはちょっとお手上げかもしれません。
車体がきれいで大きい「エアコン付きバス」は快適。
エアコンなしバスは、車体が赤と緑の2種ありました。こちらのバスのドアは閉めずに走りますので、ドア周辺はちょっと危険です。
もう一つ「ソン・テオ」という「乗り合いピックアップ」というようなものがあります。
停留所などなく、どこでも手を上げれば止まってくれるし、どこでも合図すれば降ろしてくれるという、小さなトラックを改造したものがあります。
もちろん座席は硬く、乗り降りにも注意が必要です。
慣れると停留所が関係ないというのは便利でしょうね。

バンコクといえば、トゥクトゥク(サムロー)でしょう。
軽三輪を乗用車として改造し日除け用の屋根をつけたものです。
名物と言われていますので乗ってみました。
交通渋滞をものとせず、車と車の間をすごいスピードでぬって行きます。
倒れるのではないかと乗っていてハラハラ・・・心臓に悪い乗り物です(笑)。

交通渋滞を尻目に快適な乗り物は「BTS」です。
3年前に開通したばかりだそうですが、いわゆる高架鉄道(モノレール)です。
路線は2つ、まだまだ短く、料金も高いのでバンコク市民の足とは行かないようですが、観光客には便利でしょう。
ただし、キップは自動販売機で購入しますがコインしか使えませんので要注意です。
私は、何回か利用しましたが、きれいですし、冷房はきいているし、すいているので大好きになりました。

おもしろかった乗り物は「ルア・カム・フォーク」(渡し船)です。
市内の運河を、猛スピードで水しぶきを上げて走る、庶民の足です。
停留所はあるのですが、舟への足場などなく、「よいしょ」と飛び越えるように乗り込みます。降りるときも同じ。
まごまごしていると、川にボチャンとなります(笑)。
それもきたない、くさい川です。
この水しぶきをふせぐために、走り出すと舟の両脇はスルスルとビニールの幕が張られます。
道路がすごい渋滞でも、この舟ならば時間が計れますので、通勤、通学の時間帯は超がつく込みようとか。
これは観光客には絶対に無理だと思います。
私は、現地に住む方に連れて行って頂きましたが、後で、タイ人の友人に話しましたらビックリしていました。(笑)

様々なバンコクでの交通手段を利用してみました。



微笑みの国・旅日記・・・①

2002-12-22 | インポート
飛行機は、タイの空の玄関、ドン・ムアン空港(バンコク)へ1時間弱遅れの、真夜中午前1時近くに到着。
宿泊予定のホテルからの迎えのドライバーさんが、私の名前を書いたボードを持って待っていてくれました。
「ドライバーさんはタイ語しか話せないので、私も来ました」と言って若い女性従業員がいっしょに待っていて下さったのですが、日本からの予約の際、メールでやりとりをしていた担当のNさんでした。
これには感激!

私の飛行機が遅れたので、「一度ホテルに向かう時間がないため、30分ほど後に着くフィリピンからの飛行機を待ちたい」ということで、空港で彼女といろいろな話をしながら時間をつぶしました。
やさしい笑顔と静かな口調に、眠いのも忘れ、あっという間に時間がすぎてしまいました。

フィリピンからの4人連れは、大学の教授家族で、この方達もまた気さくな人達で、ホテルに向かう車の中で、すっかり打ち解けてしまい、幸先良い「旅の始まり」でした。
彼らとは翌日も話す時間があり、分かれる時は住所の交換をしました。

この旅での一つの特徴は、「たくさんのステキな人たちとの出会い」でした。
「バンコクでの息子」と呼んでいる、タイ料理を研究している若い方、タイ人でありながら、高校で日本語を教えている女性、青年海外協力隊員としてバンコクの大学で日本語を教えている、これも息子のような男性・・・
それぞれの人たちが、私のタイ滞在をより楽しくさせて下さったことは間違いありません。

バンコクは「天使の都」とも呼ばれているようですが、まさにすばらしい天使達との巡り会いをさせて下さったようです。
(本当はすご~っく長い正式名称を持つのですが、タイの方達は「クルン(都)テープ(天使)」と呼んでいるそうです)








様々な体験・・・

2002-12-22 | インポート
暑い国「タイ」から、寒い日本へ帰ってきてふるえています(苦笑)。

今年はタイも異常気象のようです。
いつもの年ですと、12月は乾季で雨もまったく降らず、朝晩は結構涼しくなるそうですが・・・
とんでもない、日中は33~34度という暑さで、スコールもありました。
夜になったって30度はある日々・・・

そんな中、いくつかの興味深い体験をしてきました。
もちろん、有名な場所はいくつか訪ね観光はしましたが、それ以上に何人かの友人達の好意ですばらしい時間を持つことができました。

バンコクの交通機関を網羅。
屋台、フードコート、船上レストラン、宮廷料理・・・タイの食べ物を満喫。
タイ人の家庭でのホームステイ。
バンコクの大学で、学生との交流授業。
ステキな人たちとの出会い。

思い出があせないうちに「旅日記」書きたいと思っています。
もちろん、何枚かの写真をupしながら・・・


微笑みの国へ

2002-12-14 | インポート
寒い日本からしばし離れて「微笑みの国・タイ」へ行ってきます。

まず、一人でバンコク市内をブラブラしながら、2~3日をすごします。
その後、バンコクから車で1時間半くらい東にある小さな町の友人宅に泊めていただき、タイ人の普通の生活を体験させていただく予定です。
それからまた、バンコクヘ戻り、アユタヤを訪ねてから帰ってこようと思っています。

今回の楽しみはもちろん友人宅へのステイですが、もう一つ楽しみにしているのが「食事」です。
そこでの家庭料理というものにも興味がありますが、バンコクでは、タイ料理を勉強している日本の若い方に、いくつかの「食べる場所」を案内していただけることです。
屋台での地方料理、宮廷料理のレストラン、船での水上レストラン・・・きっとおいしくて、楽しい「食事」の時間が持てるでしょう。

12月は王様の誕生月(5日)とかで、華やかに飾り付けられたバンコク市内はとてもきれいだそうです。
夜遅くまで、光と喧騒に包まれているのでしょうか・・・
アジアの国々が持つ不思議なエネルギーに圧倒させられることでしょう。

帰ってきてから、「旅日記」書きます。

可愛い子ども達のために

2002-12-13 | インポート
町内の小学校の一つに、各学年一クラスづつという「小規模校」があります。
しかし、この学校の先生方は、「小さい」ことをマイナスにしないための、様々な取り組みを積極的になさっています。

他の小学校との交流をはじめ、地域の老人会や婦人会との交流、海のない町の子ども達との交流、外国人との国際交流・・・等、「井の中の蛙」にならないようにとの配慮からです。

ここ数年、私がお手伝いしているのは「国際交流授業」です。
今日も、タイ人の友人を連れて行ってきました。
(今週の火曜日に別のタイ人の友人といっしょに訪れた小学校とは違います。)

簡単なタイ語での挨拶から、タイの小学校の様子、気候、人口、産業、生活の様子・・・たくさんの質問が、次々と飛び出し、予定していた2時間を大幅にオーバーしてしまいました。

3学期に行う予定の交流授業では、タイの楽器を演奏したり、ビデオを見たり、タイ料理の実習にも挑戦してもらうつもりです。

子ども達の、くったくのない笑顔、好奇心丸出しの質問、ビックリした顔・・・そんな様子を見るのが大好きです!

愚息の誕生日です。

2002-12-12 | インポート
今日は、二男の誕生日です。
28年前の大阪も、晴れていたけど寒い日でした・・・

2~3日前に「金・土と2日間、オフになったので、誕生日の日に最終電車で帰るよ」とメールがありました。
すご~っく楽しみです!

先日、ディズニーにインパークした時、写した彼の写真を(パレードダンサーです)取り入れた、バースデーカードを送ったら、
「生んでくれてありがとう。改めて感謝します。よりよい28年目の人生にします」
という返事がありました。
こんな言葉を聞くと、嬉しくなります!

大きな夢を持ち、それに向かって必死で頑張っている彼を見ていると、心から応援したくなります。
小さい頃から、「これ」と決めると、途中で投げ出すことなく、トコトン向かっていく彼の性格を知っていますので・・・

彼は私の誇りです!



嬉しいニュース

2002-12-11 | インポート
妹から携帯にメールが入りました。
「Jが大学合格しました」という嬉しい知らせです!

私の甥のJは、3年間の高校生活を「アメフト」一筋で終わろうとしているのです(笑)。
大学進学を希望していても、学力では希望する大学は無理みたい・・・ということで「アメフト推薦」での試験に挑戦したのです。
なにはともあれ、進路が決まり妹夫婦も「ほっ!」の様子。

スポーツインストラクターをしている我が息子が「頭で受けるんではなくて、身体で受けるんだから、鍛えた方がいいよ(爆笑)」って、筋トレのメニューを作って上げたりもしていました。
毎週、BSで放送の、NFL・アメフトのビデオを撮るのは私の役目ですし・・・
自分の子のように気になる甥です。

お正月に、兄弟姉妹が集まる時に、甥や姪もいっしょに来ますので、その時に皆で「お祝い」しましょうね、と電話したところです。

本当におめでとう!


初めての冬

2002-12-10 | インポート
小学校の国際理解授業のお手伝いに行くために、タイ人の友人と待ち合わせしました。

顔を見るなり「寒い・さむ~い」の連発。そうなんです。彼女にとっては日本で迎える「初めての冬」なんです。
「昨日、ちょっとだけですが、生まれて初めて雪を見ました」と、「ビックリしたけど、楽しい」と話してくれました。

そういえば、10月の始め頃、「こたつを出しました」って言ってたっけ。
やはり、今年の4月から日本に住むことになった、もう一人のタイ人の生徒が「寒いので、寝るときは、毛糸の帽子をかぶって、マスクをして、手袋をはめて、寝ている」という話をきき、思わず笑ってしまったことがありました。(ごめんなさい)
いつも暑い国から来たんですから、身体が慣れるまでは大変なんでしょうね。

ちょっと鼻がグスグスしてたようですので、気をつけて欲しいと思います。


クリスマスカード

2002-12-09 | インポート
アメリカの友人から、クリスマスカードが届きました。
彼女は、毎年、1年間の家庭の出来事を詳しくタイプしたものをいっしょに送ってくれます。
彼女の家には、昨年ステイしていましたので、ご近所の人たち、友人達、彼女のピアノの生徒達、教会や、町の様子・・・関係のある名前が出てくると、とてもなつかしく、
「ああ、そうなのか」「へえ~、変わったんだ」「同じままなのね」・・と、
いろいろな事が、目に浮かびました。

いつもの年は、11月の終わり頃、クリスマスカードを書き上げ、12月の始めには送っているのですが、今年はようやく、昨日出来上がりました。
TDLで写した「スノーマン」を取り込んだものです。
今朝は、冷たい雨と風がひどかったので、郵便局へいくのを躊躇していましたが、彼女からのカードを受け取り、「行かなければ」と、今、やっと郵便から帰ってきたところです。

アメリカの友人が5人、アーストラリアが2人、スリランカ、イギリス、フィリピン・・・宛名を書きながら一つだけ淋しい思いをしました。
もう10年以上、イギリスの「Gおじいちゃん」に書いていた分が減ったのです。
彼は、今年の3月末に亡くなられたからです・・・

いろいろなことを思い出しながら、書き上げたクリスマスカードでした。

気忙しい!

2002-12-09 | インポート
師走の声を聞くと、ただせさえ「気忙しい」と感じるのに、我が家はいつもの年以上にバタバタしています。

ここに来て、外壁の塗り替えやキッチンの改築が入ってしまい、もう大変です。
食器類やいろいろな物を、あっち、こっちと動かしたり、ついでに大掃除をしたり・・・(苦笑)
職人さんの都合で急に決まった日程のため、ボランティや美容院、友人と会う予定・・・いろいろな予定の変更しなければならなかったりと・・・少々疲れました。

今週末からは「タイ」へ出かける予定が入っていますので、なんとか、今週中に家の中での仕事は終わらせて欲しいと、無理をお願いした私が悪いのですが・・・
なんとも忙しいこと!

「タイ行き」のスーツケースに荷物詰めなければ・・・


思いっきり楽しんだTDS

2002-12-06 | インポート
初冬とは思えないほどの暖かい一日を、TDSで思いっきり楽しんできました!

シーでは、アトラクションより、エンターテイメントが好きです。
特に、壮大なカーニバル「ポルト・バラディーノ」は、色鮮やかで、ウキウキさせてくれます。
メディテレーニアンハーバー全体を使って、すごい盛り上がりを見せるのですが、
まず、オープニングでは、華やかな衣装のパフォーマーさん達が陸上で、歌と踊りを披露、その後、キャラクター達が船で登場してきます。
この船もそれぞれ、キャラクターの役にちなんでかユニークですし、ミニーのハート模様のドレスもステキです。
カーニバルの開催が宣言されると、モーターボートから、操縦されるカイトが大空を飛び回り、花火まで上がって、もう最高!!

でも、シーでの最高のエンターテイメントといえば「ディズニー・シー・シンフォニー」でしょう!
ミッキーに魔法をかけられて「水」と「光」が奏でる交響曲という設定です。
花火と音楽と光、そして水・・・これらが織り成す壮大で華麗なショーは目を見張ります!!
このショーのミッキーは水の上に浮かぶ4つの天球の中央から登場し、タクトをふります。
水の柱とクルクルまわる光と音楽に、興奮すること間違いなし。
そうそう、「プロメテウス火山」も噴火するというダイナミックなフィナーレも見事ですよ。

可愛いショーは「セイル・アウエイ」です。
豪華客船・コロンビア号の処女航海の日の、お祝いセレモニーの様子です。もちろん船長はミッキーで~す。
最後のシーンで、小型ボートに乗って、だんだん上に上がっていくミッキー・ミニーの可愛いこと!
時には「チュ」とキスする姿は、とても愛らしい!
このショーは2度も見てしまいました。(笑)

クリスマスの時期ならではの「クリスマス・イン・ニューヨーク」
ドナルドの叔父さんで大金持ちのアヒル、スクルージ・マクダックが開催するゴージャスなクリスマスショーという振れ込みです。
スイング・ジャズ風なクリスマスソングにノリノリのキャラクター達とダンサー、観客・・・思いっきりクリスマス気分になれます。(爆笑)

昨日は、比較的すいていた方なのでしょうか、アトラクションもショーの合間に、いくつか制覇しました(笑)。
「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」「センター・オブ・ジ・アース」「海底2万マイル」「ヴェネツィアン・ゴンドラ」「トランジットスチーマーライン」「エレクトリックレールウエイ」
私はシーのアトラクションはあまり好きではありません。
冒険物が多いので・・・
その点でいうと、ランドの方が可愛いし、きれいです!
シーのアトラクションは男性向きかな?

ショーの写真も写したかったのですが、その華麗さ、楽しさ、可愛さに夢中になっていて、シャッターを押すチャンスを忘れました(苦笑)。
シーの中の様子のみですが、何枚か写真集にUPしました。







国際理解授業の打ち合わせ

2002-12-04 | インポート
来週、町内の小学校での「国際理解授業」のお手伝いをすることになりました。
5年生からの要望です。

今年、「米」について学習をしたそうです。自分達で小さな田んぼを作って、「田植え」をし、秋には収穫をした「米」を炊いて食べたとか・・・
そんなことから「米を食べる国」が世界中にはたくさんあることも気がつき、その中から「タイ」を取り上げて学習したいと言ってきたのです。
タイの米文化も含めて、タイ全般の様子を知りたいということです。

タイの方でしたら、日本語の生徒さんも含め、何人か友人もいますので、早速お手伝いをお願いしましたところ、皆さん快く引き受けてくださいました。

今日は、講師となってくださるタイ人の友人と、その打ち合わせをしました。
彼女のタイでの生活の様子を映したビデオを見せて頂きながら、どのように学習を進めるかを話し合いました。
この授業は、今回1回だけではなく、3学期も含めて、何回かに分けて行うことになっていますので、講師も何人かの方にお願いしています。

「タイ料理の実習」「タイの民族衣装を身につけてみる」「タイの楽器演奏」「タイの挨拶を覚える」「簡単なタイ語」「タイのビデオを見て、国の様子を知る」
こんな具合に分けて考えてみました。

担任の先生はとても「国際理解授業」に熱心に取り組んで下さる方ですので、こちらもそれに応えたいと、微力ですが、できるだけのことはさせていただこうと思っています。

もう一つの町内の小学校からも、「国際理解授業」の依頼があり、カナダ人の友人といっしょに行く予定です。
こちらは、5年、6年生です。
来週は、火・木・金と3日間、小学校へ通うことになります。
子ども達といっしょに頂く給食も楽しみ!(笑)。




お疲れさま・・・

2002-12-04 | インポート
9月に始まった、町主催の「英会話教室」が今日で終わりました。
最終回の今日、生徒の皆さんから感想をお聞きしました。
「楽しかった」「またぜひ機会を作って欲しい」という言葉を聞いてほっとしました。

3人の生徒さんは、せっかく勉強を始めたので、このまま続けたいと希望されましたので、1月から、カナダ人の友人のレッスンを受けられるようにお願いしてあげました。
また、当初、「まったく単語も分からないので、ついていけない」「他の方の迷惑になるといけないので止めようかしら」と言っていた2人の方も、最後まで頑張って来てくださいましたし、「分からなくても、このお教室に来るのは楽しみでした」っておしゃって下さったことが何よりの嬉しい言葉でした。

町の講座は、あくまで「取り掛かり」を目的とし、その上は自分自身で目指してくださいというのが主旨ですので、その意味では、お手伝いをさせて頂いたかいがあったと喜んでいます。

楽しい時間を下さった生徒さん達に感謝です。
・・・生徒といえば・・一昨日の日曜日、「日本語能力検定試験」を受けた、外国人の生徒達の出来はどうだったのだろうか・・・と気になります。
発表はず~っと先ですが、皆さんの結果が良いことを祈りたいと思います。

エキストラ体験

2002-12-03 | インポート
1月2日からの「サッポロビール」のCM見てね!

生まれて初めて、CM撮りの「エキストラ」出演という体験をしてきました。
感想は・・・・一言、「疲れた~!」
こんなに大変とは想像もしていませんでした。
まして、今回は、設定が「春」でしたので、「薄物のシャツで参加してください」ということで、12月の夜の寒さがこたえました。

俳優のひよこ(卵よりちょっとましなので・・・笑)の息子が、時々、ドラマやCM撮りの様子を話してくれますので「待ち時間ガ多い」とは知っていましたが、想像以上でした。

午後3時に集合、設置されたテントの中でひたすれ指示のあるのを待ちました。
外が真っ暗になってきた、2時間程後にようやく撮影現場へ案内されましたが、またそこで待ち。
「はい、本番行きます」の声でやっと動き出したのですが、これも「カット、もう一度行きます」の繰り返し・・・・
「今のOKです」の声がかかると、思わず拍手、拍手でした。
「シーン8、行きます」「シーン5です」・・・4時間半ほど立ち続けての撮影でした。
「終わったのかな?」と喜んでいましたら、「テントの中でもう少しお待ちください」ということで、ゾロゾロと移動。

その後、また撮影開始で、帰宅したのは12時・・・これでも電車の都合で一足早く帰していただいたのです。
撮影現場から徒歩で帰れる方たちは、何時までいたのでしょうか・・・

大掛かりな撮影の風景もビックリですが、東京から、たくさんのプロの方たちがいらっしゃったのにも驚きでした。
つまり一流の俳優ををめざし、勉強中の方たちです。
10代から70代まで、男性も女性も「いつか世に出たい」と頑張っているようです。

サラリーマンをリタイヤ後、「ボケ防止」に俳優を目指したという男性の方と、ず~っとごいっしょでしたので、いろいろおもしろいお話も聞くことができました。

ほかにも、求人情報誌の「エキストラ募集」を見て応募して来た方たちもいました。
私は「市民ボランティアエキストラ」です。
この秋、O市が、映画、テレビ、CM撮影への協力を推進するために、市民のエキストラの募集がありましたので、好奇心旺盛な私は、登録をしたのです。(爆笑)
今までにも何回か連絡があったのですが、時間が合わなくていけませんでした。
今回、時間がとれましたので参加・・「初体験」でした。

チャンスがあれば次も参加するかというと・・・なんとも言えません。(苦笑)

このCMは、1月2日・3日の「箱根駅伝」の中継中に流れるようです。
大きな、ビールジョッキのお神輿が、ぶつかり合ったりする勇壮なものみたいです。
私は、そのお神輿を見ている「観客の一人」です。走ったり、手を振ったり、叫んだりしましたが、映っているのでしょうか?
あの寒さに耐え、貴重な時間を費やしたのですから、チラっとでも映ってなかったら、泣いてしまいそう・・・(爆笑)
ちなみに、私は「空色のシャツ」を着てました!


12月ですね

2002-12-01 | インポート
今日から師走・・・この言葉を聞くと、なぜか気忙しく感じます。

12月最初の日は日曜日、しかし朝から冷たい雨。のんびりすごしました。
テレビ鑑賞の日だったみたい・・・(苦笑)。
まず、お気に入りのコーヒーで、ブランチをとりながら「サンデープロジェクト」。
これは、日曜日の恒例みたいなものです。

午後は、「福岡国際マラソン」でアベラのいつものような試合運びに「さすが」と感心し、「尾方」の健闘に拍手。
その後「関東大学ラグビー」早稲田対明治を観戦。
これはラガーマンだった主人の解説つきでした!(笑)
「カシオワールドオープン」のゴルフを見て、本日のスポーツ鑑賞は終了。

のどかで、幸せな師走のスタートでした。