猛暑の日々!
外出したら絶対に熱中症になりそう・・・、なので、エアコンを効かせた部屋で読書~~、それもグタッと横になって読むには軽い「文庫本」です~~(笑)
私は、いろいろのジャンルのものを読みますが、案外「推理小説」も好きです。
特に、
「賢くて、優しくて、ハンサム」な「浅見探偵」が登場する、内田 康夫氏の著作をよく読みます(笑)
でも、今日UPするのは、
「法月 綸太郎 探偵」が解決する物語シリーズの中の一つ~~、
「頼子のために」 法月 綸太郎 著
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物語に出てくる探偵と、作者の名前が同じって~~ややこしい~~(苦笑)。
私なりの探偵像を作りあげたいのに・・・、写真で見た著者自身のお顔がチラチラして~~私好みの探偵になれない~~きゃははは
が~~、この物語~~本当に面白い!
二転三転・・・最後まで真相がわからないのがすごい!
「可愛がっていた17歳の娘(頼子)が、何者かに殺された。
警察は、通り魔事件として片付けようとする。その警察に疑念を抱いた父親は、【犯人を探し出し、その犯人を殺して、自らは自殺する】という手記を残していた。
その手記を読んだ、法月探偵は・・・・驚くような結末を導きだしたのです!」
すご~~~い~~展開の数々~~!
一気に読みました(笑)