ロジャー・コーマン製作・監督作としては最大級の大作だろう。とはいえ空中撮影は専門の別班が撮り、上流階級のパーティの場面などは節約モード。
複葉機による戦いというのは近代戦と騎士道的(とされる)戦いの間に位置していて、時代とともに手段を選ばない非戦闘員を巻き込んだ大量殺戮に移行して騎士道は滅んでいく、という図式の上に作られることが多いけれど、これはその典型。
最近も同じタイトルの新作があったけれど、CGを使うか使わないかの違いはあっても、図式そのものはあまり変わらない。
しかし空中戦は、やはり実際に空を飛んで撮った方がいいな。
(☆☆☆)