prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「チェイス!」

2014年12月29日 | 映画
インド映画といっても舞台はシカゴで、見せ場は主に水陸にわたるバイクチェイス、群舞もマサラムービー風にシルク・ド・ソレイユばりに最新テクノロジーやアート感覚を取り入れて、新しい感覚のスペクタクルに仕立て直している。

サーカスという背景がないと成立しにくいストーリーの趣向が某アメリカ映画と共通している。ただし、オチではなく、ネタだれしてからが長いし、独特のくどさがあるのがやはりインド製らしい。
舞台がアメリカなのだし、世界市場を意識したというから英語がもっと使われるかと思ったら、思いのほか使われていない。インドでは英語がリンク・ランゲージになっているはずなのに。セリフなしでもわかるアクションと踊りが主体だからあまり関係には違いないにせよ、グローバル=英語化と思い込んではいないみたい。

「きっとうまくいく」の時はあまりそう思わなかったのだが、アーミル・カーン はダービーハットかぶって踊っていると、「時計じかけのオレンジ」からの連想もあり、眼がぎょろっとしているあたりキューブリックにちょっと似ているなと思った。
(☆☆☆★★)


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チェイス!@ぴあ映画生活

映画『チェイス!』 - シネマトゥデイ

12月28日(日)のつぶやき

2014年12月29日 | Weblog

【本棚登録】『RAINBOW 1―二舎六房の七人 (ヤングサンデーコミックス)』安部 譲二 booklog.jp/item/1/4091530…


【本棚登録】『RAINBOW 2―二舎六房の七人 (ヤングサンデーコミックス)』安部 譲二 booklog.jp/item/1/4091530…


【本棚登録】『RAINBOW 3―二舎六房の七人 (ヤングサンデーコミックス)』安部 譲二 booklog.jp/item/1/4091530…


「ミシェル・ゴンドリーの世界一周」 東京都現代美術館 #美術 #展覧会 #アート  goo.gl/sH2Poq


#鬼怒川秘宝殿 あれこれ1。一階にある映画ルーム。開館当初は本当にフィルムの映画を上映していたそう。 pic.twitter.com/Q70Vb1tpW0

家畜人六号【小暮 宏】さんがリツイート | RT

鬼怒川の秘宝館なくなっちゃうんだ。その昔会社員だった頃、鬼怒川温泉の帰りに秘宝館でおみやげ買ってきた、とかで上司に「はい、おみやげ!きみにホールインワーン♪」とか言って男根ドライバー渡された時には瞬間冷凍してしまったものだwww今やったらあの上司はかなりの確率でクビだろうなww

家畜人六号【小暮 宏】さんがリツイート | RT

東京駅大混乱の一番の原因は、転売屋の存在だったのだろうか? blogos.com/outline/102264/ 小田急「開発した商品に価値があるからプレミアがつくのではありません。
その商品を購入したいというお客様に商品が充分届いていないから、プレミアがつくのです」という言に納得。


こーゆーレアものが出てきた。黒インクが脱落したカバー。 pic.twitter.com/BJHl8KdXfX