prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「ヴァン・ヘルシング」

2004年10月07日 | 映画
ヒロインのケイト・ベッキンセールの身体を締め付ける衣装や脚を広げてる踏ん張るようにしているポーズがセクシー。ただし顔は顰めっぱなしで、単調。
ヘルシングの失われた過去がどんなものなのか明かされそうで明かされないところや、ヒロインの消え方など、いかにも続編狙い。アン王女が次に出ても出なくてもいいようになっている。

フランケンシュタインの怪物が雷にうたれる場面、よく考えてみるとドラキュラの“子供”を孵化させるのは電気をかければいいだけのことで、別に怪物にわざわざ電気を使う意味ない。お馴染みの場面を再現してみましたというだけ。まあ、まじめにあら探ししだしたらきりがないのだが。
とにかく超特大のジャンクフード・セットみたいな、質より量映画。

写真はロビーにあったガーフィールドのぬいぐるみ。
(☆☆★★★)


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