フランク・シナトラの麻薬中毒患者演技が売りの映画。製作当時('55)としてはショッキングな題材だったのだろうが(オットー・プレミンジャーはそういう素材を探してくるのが巧いので有名なプロデューサー=ディレクター)、逆にいうとそれひとつで映画一本作れてしまったのだから、今ほど深刻ではなかったということ。
身体障害者のふりをしてシナトラを引き止めているエリノア・パーカーの役は、今だとかえって描くのは難しいだろう。セット撮影主体なのだが、長いトラッキング・ショットを生かして生中継的なリアル感を出している。昔の映画のいいところで、傍役がいちいち雰囲気がある。
(☆☆★★★)
本ホームページ
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身体障害者のふりをしてシナトラを引き止めているエリノア・パーカーの役は、今だとかえって描くのは難しいだろう。セット撮影主体なのだが、長いトラッキング・ショットを生かして生中継的なリアル感を出している。昔の映画のいいところで、傍役がいちいち雰囲気がある。
(☆☆★★★)
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