マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

冬至

2024年12月21日 | 歳時記

 

今日のフォト。 

柚子の木に、柚子が鈴なり。

 

桃栗三年 柿八年

梅はすいすい十三年

柚子の大馬鹿十八年

林檎にこにこ二十五年

 

柚子の木を立派に育てるには

それなりの年月が必要です。

 

12月21日は、二十四節気の「冬至」

 

冬至とは、1年で最も

昼の時間が短く、夜が長い日。

 

寒さを乗り切るために

栄養価の高い南瓜(かぼちゃ)を食べ

柚子湯に浸かり、無病息災を願います。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

七十二候=冬至末候。

雪下出麦(ゆきくだりてむぎいずる)

 

降り積もった雪の下で、麦が芽を出し始める頃。

重い雪の下で、暖かい春をじっと待っています。

 

 

 

 

 

冬の雀は、厳しい寒さから身を守るため

全身の羽根をふくらませます。

 

そのふっくら丸い姿から

「ふくら雀」と言われています。

 

 

美味しいもの、幸せにしてくれるもの

いろいろと、いただきました。

心から感謝しながら、忘れないように

ブログにアップさせていただきます。

 

 

 

 

 

和歌山のみかんをいただきました。

このみかんは「有田みかん」ではなく

和歌山の「日高みかん」です。

日高は、有田より南に位置します。

 

小さなサイズのみかんなので

丸ごと口に入ります。

 

そしてまたこのみかんは、甘い甘い。

腐らないように、冷蔵庫に入れてあります。

 

毎日、味わっていただきます。

ありがとうございました。

 

 

 

 

びっくり箱を開けたように出てきました。

昔、母から届いた宅配便もこんな感じでした。

 

みかん、柿、キウイ、きざみ奈良漬

チョコレート、釜あげしらす、しらす佃煮

手作り金山寺味噌、ちりめんじゃこ

京都西利のお漬物、セイロンティー。

 

心が豊かになって、ほっこり。

美味しいチョコと紅茶で、ティータイム。

暮れの家事や大掃除の合間の休憩にいただく

チョコとホットティー、至福の時間です。

 

心に優しい、心が温かくなる贈りもの。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

紀州の梅干し「猿梅」をいただきました。

毎日、梅干しを食べているという私に

「健康であるように」と送ってくれます。

 

はちみつ入りなので、子供でも食べられます。

紀州南高梅です。

 

はちみつとうす塩に、じっくり漬け込んだ

優しい甘さの減塩梅干です。

 

毎日1粒ずついただきます。

健康に暮らせる秘訣。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

12月20日のブログにアップした柚子仕事の柚子。

いとこの庭に植えた1本の柚子の木

今年は豊作だとか。

 

柚子の木には長くて鋭いトゲがあります。

バラのような短いトゲではなく

槍や刀のような形をしていて

固い靴底でも貫くほど強いトゲ。

そのトゲと格闘しながら、採ってくれたのですね。

 

柚子仕事は、楽しかったです。

これが終わると

「ああ・・・今年も終わってゆく」と思います。

たくさんの柚子、ありがとうございました。

 

 

 

 

昨年の暮れに、生保のお姉さんにいただいた

2024年・元旦干支タオル。

 

今夜は、柚子湯に浸かって、疲れを癒しましょう。

大きな柚子、3個残しておきました。

 

 

 

 

冬至南瓜を炊きました。

料理が上手だった母の味を、まだ越えられません。

 

冬至には「かぼちゃ(南瓜)」を食べる風習があります。

無病息災を祈って食べる。

他にも「ん」の付くものを食べると

「運」が付くそうです。

 

冬至の七種を知っていますか?

冬至の七種には「ん」が2文字付きます。

運気が上昇する食材です。

 

南瓜(なんきん)

金柑(きんかん)

寒天(かんてん)

人参(にんじん)

蓮根(れんこん)

銀杏(ぎんなん)

饂飩(うどん=うんどん)

 

南瓜(なんきん)は、最強です。

南瓜でも「ん」が2つ付き

pumpkin(パンプキン)でも「ン」が2つ付きます。

 

 

 

 

 

鍋コトト

記憶たぐりし

母の味

無病息災

冬至南瓜

 

 

柚子湯に入った後には

南瓜(かぼちゃ)を食べましょう。

きっと「幸や福」が訪れるでしょう。

 

龍の年もあと10日、気忙しい毎日です。

 

 

 

 

 

12月21日は、二十四節気の「冬至」

 

冬至は「一陽来復」とも呼ばれ

冬至を境に、日が長くなり

太陽の力も強くなるとされています。

 

全て落葉したハナミズキですが

来春に咲く花が、こぶしを挙げて

ガッツポーズをしています。

 

これからの10日間は、気忙しい毎日。

年越しまで、ファイト、ファイトです。

 

 

 


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大雪

2024年12月07日 | 歳時記

 

今日のフォト。

12月は、時間が過ぎるのが早いですね。

もう1週間が終わりです。

 

12月7日は、二十四節気の「大雪(たいせつ)」

 

大雪とは、本格的に冬が来ること。

山々は雪に覆われ、里にも雪が積もります。

 

12月は、何かと忙しい季節で

体も疲れがちになりますが

風邪など引かないように、体調管理に気をつけましょう。

 

 

 

            

 

 

 

 

七十二候=大雪初候

閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)

 

天地の気が塞がれ、冬が訪れる。

空は重い雲に覆われて

生き物は、じっと動きをひそめています。

 

 

 

 

 

 

七十二候=大雪次候

熊蟄穴(くまあなにこもる)

 

熊が冬ごもりの時期に入り、穴にこもる。

そして春になるまで、穴の中で過ごします。

 

熊だけではなく、リス、カエル、コウモリ

多くの野生動物が、冬ごもりを始めます。

 

 

冬ごもり

お茶と餡子が

あればいい

炬燵でみかん

ネトフリ観ながら

 

 

私も炬燵、みかん、お茶、餡子

そしてNetflixがあれば、冬ごもりできる。

私、結構、冬ごもりは好きなんです(笑)



 

 

 

七十二候=大雪末候

鱖魚群(さけのうお むらがる)

 

鮭が川を遡上(そじょう)する頃。

海で育った鮭は、産卵のためも

自分の生まれた川へと里帰りをします。

 

北国では、冬を代表する光景のひとつで

迫力のある遡上を見ることができます。

 

 

 

 

真心のこもったお品をいただきました。

 

みかん、柿、キウイ、京都西利のお漬物

釜揚げしらす、しらす佃煮、ちりめんじゃこ

金山寺味噌、ウリのきざみ奈良漬け

チョコレート、紅茶。

 

金山寺味噌は、手作り。

紅茶は4種類で、100パック。

みかんは、甘い。

キウイは、久しぶりに食べる。

もう、もう、嬉しすぎるお宝の山。

 

美味しかったです。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

茨城県大子町の「奥久慈りんご」を

いただきました。

 

樹上で完熟させる奥久慈りんごは

みずみずしくて、甘みがたっぷり。

 

流通にのらないため、大子町でしか

味わうことができないものです。

 

右下写真=左から

ふじ、はるか、あいかの香り。

はるかが1番糖度が高かったです。

 

美味しかったです。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

茨城県の「けんちんそば」と

横浜のシウマイをいただきました。

 

けんちんそばは、野菜をじっくり煮込んだような

旨味あふれる醬油ベースのあっさりつゆ。

 

レンコン、サトイモ、味付油揚げ、葱、豆腐と

5種類も入っています。

一般のカップ麺より、カップが大きいです。

 

横浜名物、「崎陽軒のシウマイ」

真空パックなので

常温で5ヶ月間保存できます。

シュウマイではなく、「シウマイ」です。

 

豚肉、玉葱、千帆立貝柱、グリーンピース。

そして調味料。

化学調味料も保存料も一切入ってないとか。

 

美味しかったです。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

手作りの梅味噌、しらすの佃煮、かきもちを

いただきました。

 

しらすの佃煮は、2つの瓶に入れて

1つは冷凍しました。

紀州西村さんのしらす佃煮です。

甘みがあって、とても美味しいです。

 

梅味噌は、ご飯のお供にいただき

生野菜に付けても美味しいです。

 

高山かきもち(海老サラダ)

温かいお茶を入れて、いただきました。

 

美味しかったです。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

紅葉&黄葉した葉は、日に日に落ちてゆき

裸木になろうとしています。

 

イチョウが落ちても、御堂筋は

日ごとにキラキラ輝いて、人出も多くなってゆく。

 

12月7日は、二十四節気の「大雪」

師走らしい気温になって来ました。

寒さに負けず、頑張ろう。

 

 

 


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師走スタート

2024年12月01日 | 歳時記

 

今日のフォト。

クリスマスのオーナメントを飾りました。

今年出せなかった

サンタさん&リース、ごめんなさい。

 

 

雨は夜更け過ぎに

雪へと変わるだろう

可愛いサンタ

沁みる名曲

 

 

12月はサンタさんが部屋を飾り

テレビから流れるクリスマスソング。

 

クリスマスに向けての

カウントダウンが始まりました。

寒くても、心弾ける。

 

 

 

            

 

 

 

 

これは37年前の手作りか~。

 

 

 

 

 

もっと古参の子がいる。

このサンタさんは、50歳近くになる。

 

頑張ってくれたね~。

まだまだ頑張ろうね~。

 

 

 

 

玉出木村家の「パネトーネ」です。

 

パネトーネはイタリアの伝統パン。

クリスマスを楽しみにしながら

クリスマスの4週間前から少しずつ食べ始める。

 

オレンジスライスをたっぷり混ぜ込んで

アーモンドとヘーゼルナッツの

ビスケットをトッピングしてあります。

 

ふわふわの生地、オレンジの香りが口の中に広がり

12月に食べたら、幸せいっぱいになるパンです。

 

 

 

 

ガトーフェスタ ハラダの

「クリスマス シュトーレン」です。

 

ドイツでは、クリスマスの4週間前から

カウントダウンしながら、クリスマスを待つ。

そんな風習があります。

 

シュトーレンを少しずつ食べながらクリスマスを待つ。

この季節だけ味わえるスペシャルなひととき。

 

ラスク専門店のガトーフェスタ ハラダが

期間限定で、個包装した食べ切りサイズのもの。

 

しっとりとやわらかい生地

ドライフルーツがたくさん入っていて

粉砂糖がたっぷり掛けられています。

クリスマス限定です。

 

 

 

 

 

気持ち切り替えて、今日から師走モードです。

ブログ更新は、不定期になります。

 

SNS発信が休みがちになっても、多忙なためで

元気に暮らしていますので、心配しないでね。

 

 

 

 

街はクリスマスモード一色になりました。

寒くなります。

ウイルスに気を付けて

元気で師走を乗り切りましょうね。

 

 

 


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小雪

2024年11月22日 | 歳時記

 

今日のフォト。

11月22日は、二十四節気の「小雪」

 

小雪(しょうせつ)とは、雪が降り始める頃。

まだ積もるほどは降らないから、小雪と言われます。

 

喪中の人は、喪中のはがきを書いたり

感謝の気持ちを贈る、お歳暮を準備する季節です。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

七十二候=小雪初侯。

虹蔵不見(にじかくれてみえず)

 

曇り空の日が多くなる頃。

陽射しは弱まり、虹を見ることが少なくなり

見ることができても、ぼんやりと

すぐに消えてしまいます。

 

 

 

 

 

七十二候=小雪次候。

朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)

 

冷たい北風が、木々の葉を落とす頃。

朔風とは、北風のこと。

 

地面いっぱいに広がる落ち葉と、葉を落とした木々。

季節の移り変わりが、感じられる頃。

あと10日ほどで「師走」が訪れます。

 

 

 

 

 

七十二候=小雪末候。

橘始黄(たちばなはじめてきばむ)

 

橘の実が黄色くなっていく頃。

橘とは柑橘のことで、常緑植物なので

「永遠」を意味し、「不老不死」の実と言われます。

 

 

 

 

岸和田名物の「くるみ餅」をいただきました。

あまりにも美味しかったからと、お裾分け。

 

岸和田「みかさや」のくるみ餅は

明治30年(1897年)創業の老舗菓子屋さん。

127年の歴史があります。

 

くるみ餅は、成長した緑の品種の大豆を

裏ごしをしてなめらかな餡を作り

やわらかいお餅をたっぷりの餡で

優しく包んでいます。

これが泉州名物の「くるみ餅」です。

 

美味しかったです。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

有田みかんを贈ってくれました。

小学校の同級生です。

ご夫婦でみかん作りをされています。

 

電話で話せば、昔話に盛り上がる。

教室でのこと、故郷の山や川。

話は尽きない。

お互いの健康を喜び、いつか同窓会で

会える日を楽しみに。

 

有田みかん、甘くて美味しかったです。

ありがとうございました。

 

 

 

 

マドレーヌをいただきました。

ふんわりしっとり焼き上がったマドレーヌ。

まろやかな甘みが口の中に広がる。

バニラ、ショコラ、キャラメルの3種類。

 

キャラメルは、深みのある秋冬限定の味。

ホロ苦いキャラメルのコクと

香ばしい味わいが、美味でした。

 

久しぶりに紅茶を入れてみました。

楽しいお茶の時間を過ごすことができました。

美味しかったです。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

寄り添うた

幹がひとつに

根を結ぶ

金婚の時

生きた証よ

 

 

植樹した時はきっと隣に植えた

木と木だったのだろう。

陽を浴びて、風に吹かれ、雨に打たれ

寄り添って生きて来たのだろう。

11月22日は、「いい夫婦の日」でもあります。

 

11月22日は、二十四節気の「小雪」

さあ、冬支度。

風邪など引かないように、ファイトです。

 

 

 


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立冬

2024年11月07日 | 歳時記

 

今日のフォト。

秋の中を汽車ポッポ。

あなたの中の「秋色」は、どんな色ですか?

 

11月7日は、二十四節気の「立冬」

冬が始まる頃。

 

紅葉した、木々の葉が落ち始め

早いところでは、初雪の知らせが聞えてきます。

冬の準備を始める「こたつ開き」の時期でもあります。

 

 

 

            

 

 

 

 

七十二候=立冬初候。

山茶始開(つばきはじめてひらく)

 

読みは「つばき」ですが、山茶花が咲き始める頃。

冬枯れの景色の中で、山茶花の花は

一層きれいに咲き誇ります。

 

 

陽だまりで

恥じらうように

咲く椿

浅き夢みし

一夜の露よ

 

 

 

 

七十二候=立冬次候。

地始凍(ちはじめてこおる)

 

大地が凍り始める頃。

夜の冷え込みは、いっそう強くなります。

昼間との気温の差も大きく

風邪など引かぬように、注意したいです。

 

 

 

 

七十二候=立冬末候。

金盞香(きんせんかさく)

 

水仙の花が咲き始める頃。

漢字の読みからキンセンカを

連想しますが、水仙の花のことです。

水仙は上品な香りのする、美しい冬の花です。

 

 

 

 

 

11月15日は、七五三。

男の子は5歳

女の子は3歳と7歳の時に、神社に参拝します。

 

千歳飴は、「親が子供の長寿を願い」

粘り強く細く長い形で、縁起のよい紅白の飴です。

 

 

 

 

純米吟醸「まんさくの花」という

お酒をいただきました。

秋田県のお酒で、金賞受賞酒です。

 

花のマンサクは、早春に「まず咲く」ことから

「マンサク」という名前が付いた春告花です。

昔はこの花が無事に咲くと、新しい1年が

「豊年満作」になると言われ、縁起のよい花です。

 

お酒は、爽やかな香りと味わいで飲みやすく

冷で飲むもよしと、用意していたら。

 

ウサちゃんが

♪お酒はぬるめの 燗がいい~♪

♪肴はあぶった イカでいい~♪と

歌いながらやって来ました。そして

「今夜は一緒に、月見酒といこや」と言います。

 

お酒を飲んだら、月に帰れなくなりますよ~と忠告。

帰れなくなるくらい美味しいお酒です。

ウサちゃん、お付き合いくださって

ありがとうございました。

 

 

 

 

 京都の紅葉(もみじ)、大阪の黄葉(イチョウ)

とてもきれいです。

これから紅葉狩りしましょう。

 

11月7日は、二十四節気の「立冬」

暦の上では、冬の訪れです。

そして「立冬」の今日、東京や関西では

「木枯らし1号」が吹きました。

 

 

 


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