今日のフォト。 「ああ・・・ 絶景かな、絶景かな」
こんなセリフが、出てくる。
天下の大盗賊、石川五右衛門が、「絶景かな、絶景かな」と
見得を切ったところが、南禅寺の山門。
歌舞伎、「桜門五三桐」の中でのことではあるが、南禅寺の規模や格式は
高さ22mの壮大な楼門に、全てが象徴されている。
南禅寺境内にある琵琶湖疏水の水道橋(水路閣)。
この水路閣の橋上には、琵琶湖疏水の支流が小川のように流れている。
古びたレンガを積みあげたレトロな西洋風のアーチ橋の水路閣と
日本古来の伝統的な 木造建築を代表する南禅寺の三門。
一見、ミスマッチのように感じられるけれど、今では、水路閣は南禅寺の
景観にしっとりと馴染み、味わい深い情緒を漂わせています。
真っ赤なもみじ、これから色づくもみじ、様々な色を見せてくれる。
東山は観光客が訪れる、京都の人気スポットです。
またこの界隈には、湯豆腐のお店がたくさん点在しています。
湯豆腐は南禅寺周辺参道の精進料理が起源とされています。
11月11日の京都です。 これから紅葉がスタートする時期でした。
紅葉のグラデーションが、とてもきれいです。
和服姿の女性もたくさん見かけました。
山門にかかるもみじ簾は、見事な紅葉。
うららかな秋の日でした。
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