マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

アサギマダラを追いかけて4

2016年10月13日 | 写真



今日のフォト。 長居植物園。(10月7日)
AM11:18 アサギマダラは、予告なしにやって来た。






            









これが、「アサギマダラを追いかけて」の(笑)、アサギマダラです。
4回目にして、ようやく「姫」にご対面できました。









10月7日、天気、晴れ。 最高気温=28度。
でもこの日、最低気温が10月になって初めて20度を切りました。(17度)


もしかして、もしかしてと思って、6日に続いて連チャンで長居へ行きました。
私の勘は的中。 アサギマダラに会えました。









アサギマダラは、こんなに美しい姿です。
浅葱色の斑=浅葱斑と書いて、アサギマダラと読む。
翅はまるで、ステンドグラスのようです。









マーキング調査実施中ですが、マーキングのおじさん
しばらくは捕獲せず、写真を撮らせてくれました。


連日、アサギマダラファンのカメラマンが、長居植物園に通い詰めていました。
だから気持ちが、わかるのだと思います。









マーキングのおじさん、アサギマダラを捕獲しました。









そしてマーキングです。
カメラマンたちも、周りを取り囲みます。









OSA  大阪。
10.07  10月7日
KS001  捕獲者のイニシャルと、捕獲第1号の意味。


マーキングすると、おじさんはすぐに、放してくれました。









アサギマダラは、自由奔放、飛び回ります。
雑木林の方へ行きました。 ここには、蜜はないよ。









今度は高い木の上。 ここには蜜はないよ。









「雑木林には蜜はないよ」ということで、カメラマンが
指に乗せてフジバカマの花に移動。
アサギマダラは、逃げません。あまり人を恐れないそうです。









本当に美しい色をしています。 翅長は6cmくらいです。
アサギマダラ1号は、♂(雄)のようです。
♂(雄)は、後ろ翅に黑褐色の斑紋(性標)があります。









アゲハのように、バタバタ飛ぶのではなく、フワフワッと飛びます。
飛び方はとても優雅です。


けれどアサギマダラは、ツバメのように渡りをする、「渡り蝶」なのです。
寒くなれば暖かい地方に、暑くなれば涼しい地方に飛んでいき
その渡りの距離は、2000km以上とも言われています。









ナミアゲハが、精一杯の歓迎のポーズ。
「アサギマダラさん、こんにちは」









オッと、アサギマダラ2号が、やって来ました。
凄いです。 今日はなんてラッキーな日。









これがアサギマダラ2号です。 2号も♂(雄)のようです。
マーキングのおじさん、しばらく写真を撮らせてくれました。









美しい舞姿に、ウ・ッ・ト・リ。









いつまでも見ていたい、いつまでもシャッター押し続けたい。


マーキングのために捕獲しようとした時、アサギマダラ2号は
塀を乗り越えて、長居植物園の外に出てしまいました。
捕獲失敗。 マーキング失敗。 とても残念です。









4時間過ぎても、アサギマダラ1号は、フジバカマのエリアにいます。
ツマグロヒョウモンとも、すっかり仲良し。
追いつ追われつ、追われつ追いつ。









ツマグロヒョウモン相手に、こんなひょうきんな
バタフライダンスを披露してくれました。









今度は、パラシュートが落下するように、フワッフワッ。
まるで大阪の秋を 長居の秋を 楽しんでいるかのようでした。


アサギマダラを追いかけて・・・4度目にて念願叶う。
美しい蝶に魅せられて。






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