
今日のフォト。 10月2日の月。
昇り始めた月が、木星と寄り添って。
秋のお月さまの美しさは、格別です。
10月8日は、二十四節気の寒露(かんろ)
寒露とは、夜が長くなり、露が冷たく感じられる頃。
朝晩の冷え込みは、きつくなりますが
空気が澄んで、秋晴れの過ごしやすい日が多くなり
お月さまが、より一層きれいに輝く季節です。








七十二候=寒露初候。
鴻雁来(こうがんきたる)
ツバメとは入れ違いに、雁が北から渡って来ます。
雁は日本で、冬を過ごし
暖かい春になると、シベリアに帰って行きます。
その年の初めに訪れる雁を
「初雁(はつかり)」と呼びます。

七十二候=寒露次候。
菊花開(きくのはなひらく)
菊の花が開く頃。 菊には不老長寿の薬効があり
旧暦9月9日の「重陽の節句」には
菊の花を酒に浮かべた、「菊花酒」を飲む風習があります。

七十二候=寒露末候。
蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)
蟋蟀(キリギリス)が、戸口で鳴く頃。
昔の人は、コオロギのことをキリギリスと呼び
この候のキリギリスは、この写真のキリギリスではなく
ツヅレサセコオロギです。

メリーチョコレートカムパニーの
お菓子をいただきました。
ミルフィーユというチョコレート菓子と
はじけるキャンディチョコレート。
ミルフィーユは
アーモンド、ストロベリー、チョコレートの3種。
アーモンドの香りや、ストロベリーの酸味が
ミルクチョコと、サンドされた菓子。
ホット珈琲を淹れていただき、秋時間、感じました。
はじけるキャンディチョコレートは
口に入れると、キャンディがパチパチ弾けます。
ホッペや鼻の辺りまで、パチパチしてきます。
面白くて楽しい、チョコレートです。
美味しかったです。
ありがとうございました。

栃木県のおみやげをいただきました。
「にっこり」という大きな梨です。
大きいのは、1420g
小さいのは、980g ありました。
「にっこり」という名前がいいですね。
幸せな気分になる、名前です。
栃木県の日光東照宮と
梨の音読み(り)を合わせたもの。
にっこう(日光)+り(梨)=「にっこり」
シャキシャキとした歯ごたえ。
瑞々しく、とても甘くて、ジューシーでした。
晩生の梨で、食べごろは10月。
旬のものを送っていただきました。
美味しかったです。
ありがとうございました。

淡路島のおみやげをいただきました。
鳴門千鳥本舗の海鮮せんべい。
サクサクの油菓子です。
豊富な原材料。
エビ、イカ、タコ、サバ、鶏肉、豚肉、大豆。
あおさ、削り節、ネギ・・・etc
塩分が多そうに思いますが、塩分控えめ。
磯の香りがして、甘味のある味。
「やめられない、とまらない」の海鮮せんべいでした。
温かいお茶を飲みながら、いただきました。
本当にとまらない。
美味しかったです。
ありがとうございました。

10月8日は、二十四節気の「寒露」
仲秋、爽秋、錦秋、秋麗、白秋、晩秋、冬隣
芸術の秋、スポーツの秋、食欲の秋。
実りの秋。
日本の秋の風景は、美しい。