今日のフォト。伊勢名物赤福の
8月の朔日餅は「八朔粟餅(はっさくあわもち)」
八朔とは、旧暦8月1日のこと。
「八朔参り」の中でも、8月1日は
特に「八朔参宮」といい
新穀のお初穂を神前にお供えして
五穀豊穣を祈ったそうです。
そんな習わしにちなんで作った
8月の朔日餅、「八朔粟餅」です。
包装紙には「粟の穂」が、描かれています。
2024年の朔日餅
ずっと菓子楊枝だったのが
今回は、「八朔」と書いたヘラ。
中蓋の掛け紙は、「伊勢赤福本店」です。
八朔粟餅は、見た目「赤福」のようですが
赤福は白砂糖、八朔粟餅は黒砂糖です。
餅には粟(あわ)が混ざっていて
プチプチ感が、満足させてくれます。
伊勢神宮域を流れる五十鈴川のせせらぎ
餡に付けた三つの筋は清流
白い餅は、川底の小石を表しています。
お朔日
病気平癒の
伊勢詣り
良薬いただく
赤福ふたつ
赤福・8月の朔日餅は「八朔粟餅」
お伊勢さんへお詣りして
赤福食べたら、ご利益いっぱい。
「良薬は口に、甘し」