
寒い一日でした。
今日の大阪は雨との予報。
雨は降らずに時々粉雪が舞っていました。
節分から立春にかけて寒波襲来。
いつになったら暖かい春が来るのでしょうか?
2~3日前から危惧していたことがありました。
この寒さの中カスピ海ヨーグルトを作ったのです。
普段は冬場でも24時間経てば固まるのに
それが1日経っても2日経っても固まりません。
よりによってこんな寒い時に作らなければよいのに
ちょうど無くなってしまったので2日の朝作りました。
この寒さに菌を死なせてしまったのかな?と
心配と憂鬱でいっぱいでした。

それが今日ようやく固まり始めました。
うちのカスピ海ヨーグルトは健在でした。
夜には美味しく食べられました。
ささやかなことですが
安堵の気持ちでいっぱいでした。
カスピ海ヨーグルトがうちに来たのは2002年9月。
4年目の冬を迎えます。
このヨーグルトは大好きで、家族はほぼ毎日食べます。
だから隔日か3日に一度は必ず作っています。
これだけ私ががんばるのは、とても体にいいからです。
先ずは整腸作用。
続けて食べているとお腹の調子がとてもいいのです。
また高血圧の予防や乳酸菌による殺菌作用。
まだまだ他にもいいことがいっぱいあります。
今では我が家で欠かせないカスピ海ヨーグルトです。
1985年に京都大学の家森教授が長寿村の調査で訪れた
コーカサス地方から持ち帰ったものが
カスピ海ヨーグルトの「菌」だったそうです。
このカスピ海ヨーグルトの菌はとても強いので
牛乳と混ぜるだけで簡単に増やすことが出来ます。
家森教授から始まって人から人へと伝えられ
最近ではテレビや雑誌にまで登場する人気です。
大阪のデパートでも販売していますが
いつも長蛇の列ですぐに完売します。
以前にもヨーグルトを作ったことはあるけれど
こんなに美味なヨーグルトは初めてで
私はこのカスピ海ヨーグルトの魅力にはまりました。
心配させてくれましたね。
な~んて声を掛けながらお皿に入れて食べました。
「う~ん!いつものお味、美味しいわ」と舌鼓です。