マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

多肉植物7(リトープス)

2020年08月21日 | 多肉植物



今日のフォト。 園芸店で初めてリトープス(メセン)を見た時
「こんな脳ミソみたいな多肉は、絶対に要らない」と、思いました。


園芸店のお姉さんが、「花が咲くと可愛いですよ。」と。
でも「脳ミソみたいで気持ち悪い。」という思いは消えない。


では、なぜおうちに連れて帰ってきたのか、不明。
花が咲きそうだったから? 2019年12月初めでした。


1鉢のリトープスから、その魅力にハマるのは
2週間も、かかりませんでした。






            









12月半ばに、リトープスを33個植える。
脳ミソみたいだと、思っていたリトープスに・・・









水をかけると、宝石に変わっていきました。
リトープスは、「生きた宝石」と、言われています。


秋から冬に花が咲き、早春には脱皮する。
この不思議な多肉、リトープスのファンは多い。









そしてまた、自分へのクリスマスプレゼントだと
ネットでリトープスを15種類買ってしまう。


こうしてリトープスは、脳ミソから宝石になり
キュートで可愛い、胸キュンの存在となったのです。









2020年2月初め、ふと鉢を見ると
リトープスが、寒さにやられて、冷凍化している。


あんなに張りがあったのに、プヨプヨ。
ショックで、倒れそうになるし、動悸が止まらない。









多肉棚の奥に入れていて、気づいてやれなかった。
寒かったんだ。 寒すぎたんだ。
部屋で管理すればよかった。









生きている苗と、ご臨終の苗に分ける。
生きている苗に、一縷(いちる)の望みをかけて。









でもこの鉢の全てのリトープスが、天国に逝きました。


脳ミソから宝石と思わせてくれた、リトープスだったのに。
落胆は、大きい。









先のリトープスの喪失感を埋めるために、多肉店へ。
今度は60個のリトープスを植えました。









ネットで買ったリトープスは、紫福来、大津絵、麗虹玉が天国へ。
ようやく冬を越して、春が来て、夏がもうすぐ終わる。








購入して8ヶ月。 ずいぶん大きくなりました。
今、12種類=22個。









これはリトープスの「保険鉢」
たまにダメになるから、ここから補充する。


ダイソーのカゴに、セリアのビーズを付けて
可愛くリメイクしました。









今、テニス猫の鉢のリトープスは、61個。
梅雨に、幾つかダメにしました。
ダメになったら、保険鉢から連れてくる。


水やりすると、キラキラ光る。
心が豊かになれるのは、宝石をたくさん持っているから。


タニラーの友達と、多肉のことをラインで話する時
リトープスは、「リトちゃん」と呼ぶ。
それほどリトープスが好き。 自分でも笑えます。


撮影は、スマホとコンデジです。







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