
今日のフォト。 「ならまち」も、紅葉していました。
玄関口にある 南天の木。
南天は、難を転じて福となす。
縁起もの。








「ならまち」は、歴史的町並みが残る地域。
食事処、カフェ、雑貨屋さんが、たくさんあります。
マップ片手に、町屋めぐりが楽しいです。

「蜘蛛の糸」
これが芥川龍之介の「蜘蛛の糸」なら
まもなく切れる。 サルさん、ちょっと肥満。
ならまちの家の軒先には
赤いおサルのぬいぐるみが、ぶら下がっています。
これは、お庚申(こうしん)さんの
身代わり申(さる)で、魔除けとされています。
このお店は、何屋さんかすぐわかる。 履物屋さんです。

ならまちの「庚申堂」です。
「密すぎます。 ソーシャルディスタンス。」
なんて、お庚申さんの身代わりサルには、言えません。

「赤 白 黒 三角 四角」
陽がもう少し西に傾けば、三角は消える。

「横綱申(さる)」
両手でも抱えきれない 大きさの身代わり申でした。

「東京2020 器械体操選手」
この魔除け、ほっこりしますね。
ならまちは、ほっこりするところなのです。
だから・・・ 歩きたくなるのです。