今日のフォト。
今年も、赤しそジュースを作りました。
孫が大好きだと言ってくれるのと
大人も美味しいと飲んでくれる赤しそジュース。
昨年初めて作った時は好評で
もう一度作ろうとしましたが(6月末)
赤しそは完売で、もう入荷もしないとのことで
残念な思いをしました。
今年は、昨年の2倍の量の
赤しそジュースを作りました。
赤しそ=300g
砂糖=450g
クエン酸=大さじ1
水=2000cc
分量は、お好みでアレンジすればいいのですが
この分量だと、冷蔵庫で1ヶ月保存できます。
写真は全て、スマホ撮り。
先ずは、赤しそを水洗いします。
水気を取って、しそのお掃除。
軸に付いた赤しそを摘んでいき
葉だけにしました。
用意が整ったら
分量の水を沸騰させます。
赤しそを鍋に入れた時は、赤いですが
煮詰めていると、赤しそは緑になります。
赤しそをザルに上げて、水切りします。
この時の液体の色は、ピンク色。
砂糖を入れて煮詰めます。
甘さは、お好みで。
砂糖が溶けたら。
クエン酸を入れます。
クエン酸を入れると、ピンク色のジュースが
赤いジュースになりました。
この時は、感動します。
赤しそジュースの出来上がりです。
濃縮ですので、飲む時は薄めて飲みます。
氷を入れたり、炭酸水を入れたり
牛乳で割っても美味しいです。
赤しそジュースの効能は
血圧を下げる、アレルギー症状の緩和、整腸
血液をサラサラにする、疲れ目、風邪予防
疲労回復、食欲増進、など多大です。
引き上げた赤しそは、捨てずに使います。
勿体ない赤しその華麗なる変身。
ゆかりの佃煮を作りました。
これを作るために、水洗いした後
しその葉を茎から、摘み取ったのです。
フードプロセッサーを断捨離してしまい
包丁でのみじん切りは、粗いですが。
砂糖と醤油で味付け。
しっかり味が通るまで炒める。
鰹節といりごまを入れました。
ちりめんじゃこや、甘エビを入れてもOK
たくさんのゆかりの佃煮ができました。
ご飯にふりかけると、とても美味しいです。
おにぎりに入れてもいいです。
1000ml のペットボトルに入った
赤しそジュースを使って、初チャレンジ。
寒天を水に浸し、やわらかくなったら
固く絞り、細かくちぎります。
赤しそを沸騰させて、寒天を入れます。
鍋の中で、寒天をよく溶かせます。
あら熱が取れたら容器に入れて、冷蔵庫で冷やす。
それが・・・
赤しそジュースのゼリーを作るつもりが
分量の液体と寒天を入れても固まりが悪い。
赤しそを鍋に入れて、再び寒天を追加しても
想像したプリプリのゼリーは出来ません。
調べてみると、赤しそジュースには
クエン酸を入れるので、酸味があり
固まり難いとのこと。
ということで、赤しそゼリーではなく
「赤しそのヨーグルト」になりました。
酸味もあり、ヨーグルトぐらいの固まり。
これもありかな。
お子ちゃまの
赤いカクテル
キラキラで
心躍らせ
我もお子ちゃま
赤しそジュースは、大成功です。
私もこのジュースを飲む時だけは
透明の硝子コップに入れて飲む。
カクテルのような
美しい赤色を楽しみながら。
まるでお子ちゃまみたいに。