今日のフォト。 若葉の中で見る斎王代は、格別の美しさだった。
御所を出た後、葵祭の一行は、下鴨神社へ向かったけれど
私たちは、下鴨神社へは行かず、加茂街道へ先回りしました。
そしてここで行列がやってくるのを 辛抱強く待ちました。
御所車、藤の牛車がやってきました。
御所から、最終地点の上賀茂神社まで、8kmの道のりをゆく。
風流傘です。
勅使が乗った馬は、銀面を付けています。
命婦(みょうぶ)
子供たちは、ここで紙コップに入った、お水をもらっていました。
その間も行列は止まることがないので、歩きながら飲んでいました。
騎女(むなのりおんな)
騎馬で参向する 斎王付きの巫子(みかんこ)
第58代・斎王代、長瀬摩衣子さん(20歳)
本当にきれいです。
十二単の重さは、30kg。 腰輿(およよ)に乗って、行列の後方を進む。
斎王代牛車(ぎっしゃ) これが、行列の最後尾です。
平安時代の高貴な装束をまとった511人の行列が優雅に進み
沿道では約2万人(午前11時、京都府警調べ)が、行列を楽しみました。
葵祭は、京都三大祭りの1つです。
葵祭は、五穀豊穣を祈る祭りだそうです。