今日のフォト。 蓮光寺の桜。(大阪市阿倍野区)
桜の名所の桜もいいけれど、地元の桜もいい。
桜の名所へ、桜の追っかけしていたら、地元の桜を十分に撮れませんでした。
桜の下で、子供たちが遊んでいました。 阪南公園。(大阪市阿倍野区)
聖天山・正圓寺 (大阪市阿倍野区)
境内の中央に、樹齢100年以上の桜の老木がある。
正圓寺の桜はすっかり散り始めて、どんなアングルで撮ろうか心を痛めました。
少しでも満開に咲いているように撮りたくて。
こんな風に撮ってみました。
来年こそは、桜全体の写真を撮りに来ようと思います。
今日のフォトの「蓮光寺」では、桜の季節には、ぼんぼり付けて
ご住職さまの粋な計らいで、赤い毛氈を敷いた縁台を出してくださる。
地元の桜も、また美しい。
たくさん撮れなかったのが、心残りです。
今日のフォト。 郡山城跡の桜。(奈良県大和郡山市)
郡山城跡を訪ねた頃は、桜は散り始めていた。
今年の桜は、アッという間に咲いて、アッという間に散ってしまった。
桜の散る速度に、桜を追いかける速度が、間に合わなかった。
天正8年(1580年)に筒井順慶が築城。
明治6年(1873年)取り壊されるが、昭和58年~昭和62年にかけて
梅林門、追手隅櫓、追手向櫓が復元された。
天守台整備工事のため、平成25年10月~平成29年3月まで
天守台付近は立ち入り禁止になっていました。
桜と追手向櫓(おおてむかいやぐら)。
城内には、お濠を囲むようにして、約1000本のソメイヨシノが植えられています。
郡山城跡の桜は、「日本さくら名所100選」に選ばれています。
満開の桜。
風が吹く度に、ハラハラと花びらがこぼれ落ちる。
郡山城跡の桜は、「御殿桜」と呼ばれています。
今日のフォト。 山中渓(やまなかだに)の桜。(大阪府阪南市)
JR西日本、阪和線の「山中渓駅」にて、特急くろしお・新型車両287系、通過。
山中渓駅は大阪府内で、最も乗客数が少ない無人駅。
大阪と和歌山の県境で、春には約千本もの桜が山中川にせり出し、見事な渓谷美を見せる。
特急くろしお・パノラマ型グリーン車両381系。
和歌山行きの紀州路快速223系と、天王寺行の紀州路快速225系が、山中渓駅に同時に停車。
特急くろしお・オーシャンアロー車両283系。
223系B快速。
B快速は、走行本数が少ないため、多くのカメラマンが、注目して撮っていました。
電車は桜のトンネルを通過してゆきます。
大阪府内で、最も乗客数が少ない無人駅だけれど、桜の季節だけは別。
特急くろしお・新型車両287系。 特急くろしおは、全て通過。
特急くろしお、全車両の車窓には、桜の映り込み。
特急電車は、1時間に1本しか走らない。
紀州路快速225系を上から撮ってみました。
特急くろしお・アコモ編成381系が通過。
山中渓駅は、鉄道ファンには、たまならい桜の名所です。
今日のフォト。 大川沿いの桜。(大阪市北区)
さて今日は、桜クルーズと行きましょう、
水の都・大阪が誇るのは、何といっても、大阪城の北を流れる
大川の両岸に咲いては散りゆく、桜の見事な花景色。
その数は、約5000本。
大川沿いの花見は、東京・隅田川堤と並び称せられていたほど歴史があるという。
違うのは、花の霞の南の方に、大阪城の天守閣が顔を出し、華やかさを添えていること。
大川沿いの桜と、大阪ビジネスパークのビルと、船。
大阪らしい風景、私の好きな風景です。
このド派手な船は、水陸両用バスです。
しかしながらこの季節は、いろんな船が、桜クルーズしています。
大川沿いのソメイヨシノが散ってしまう頃には
お隣にある、造幣局の桜の通り抜けが始まる。
桜クルーズした後は、屋台で食べるもよし。
これが気取らない大阪人。(笑)