MAKIKYUのページ

MAKIKYUの公共交通を主体とした気紛れなページ。
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わざわざ無線LANに~PC改悪は困ったもので…(ボヤキ)

2007-02-26 | Weblog
現在MAKIKYUが収監されている首都圏の辺境・北総監獄にある収容房(千葉ニュータウンにある自宅)では昨日、MAKIKYUが所用で出払っている間にPCネット接続のADSL→光通信を用いた無線LANへの切り替えが行われていたのですが、家人が接続方法の要領を得ていないのかなかなかネット接続がうまく行かず、その後MAKIKYUが何とか接続にこぎつけたのですが、その際に新しいウイルスバスターのダウンロードも行う事になり、これが曲者…

というのも、これが収容房内の共用PCに常駐していたSpybot(スパイウェア対策ソフト)と同時使用出来ない上に、OS(Windowsを使用しています)にSP2を追加しないと使い物にならないという厄介者で、止む無くSpybotの削除とSP2の追加を行う羽目になりましたが、お陰で容量の小さいボロPCにえらく重たいSP2が居座り、その上ウイルスバスターもえらく重たいと来ていますので、無線LAN導入でネット接続が早くならない所か、逆にPCの処理速度大幅低下という惨状が発生する有様です。
(お陰で随分な時間にこの記事を執筆する状況になっています)

これは家人の一人が今後ノート型PCを使用するという事由もあり、そちらは随分スムーズに使える様なのですが、MAKIKYUとしては大昔のダイヤルアップ接続は損害としてもADSLなら充分過ぎる程で、ボロくてショボイPCではそれ以上望めないですので、MAKIKYUにとっては改悪以外の何物でもなく随分と困ったもので、北総監獄を走る「開発を止めた某鉄道」(元○○開発鉄道)に乗り入れてくる某大手私鉄中堅格の車両を連想させられます。

写真が以前「MAKIKYUのページ」の別記事でも取り上げたその問題車両で、好みが大きく分かれる「ブカブカ」した異様な感触の座席への取替えは、MAKIKYUとしてはもう改悪以外の何物にも感じられません。

どちらも本当に余計な改悪はしないで現状維持に努めて、と言いたい所ですが、改悪されてしまった後では…せいぜいボヤキをどこかで吐く位しか出来ないのは寂しいものです。

まつえウォーカー(一畑バス)

2007-02-26 | バス[中国]
「MAKIKYUのページ」では最近中国(中華人民共和国)関連の記事が続いていますが、今日は昨年MAKIKYUが中国へ行く途中に立ち寄った場所の一つでもある日本の“中国”地方にある松江市内を運行し、以前何度か取り上げた一畑バスが運行する循環バス・まつえウォーカーについて取り上げたいと思います。

このバスはJR松江駅を起終点に松江城や松江しんじ湖温泉駅(一畑電車の始発駅)などを廻る周遊バスで左右双方向の廻り方で運行しており、所要時間は一周約40分程度、車両も一般路線では少数派のいすゞ中型・ERGAMIOの低床車で専用塗装を纏った車両が使用されています。

このバスは観光向けに運行されている事もあってか運行時刻に早朝や深夜は含まれず、18時前後で運行が終了してしまうのが難点ですが、運賃は150円均一(JR~一畑電車の駅間移動でも一般路線より安く乗車できます)と割安で専用の一日乗車券(400円)も設定されており、この他にしまね共通バスカードやパーフェクトチケット(一畑電車・バスと松江市営バスが乗り放題になる乗車券です)での利用も可能となっています。

このバスの運行区間では途中、小泉八雲記念館近くの塩見縄手と呼ばれる所では城下町らしい趣が感じられ、また宍道湖の湖畔を通る所では湖を見渡せるなど、このバスに乗車するだけでもちょっとした市内観光が格安で楽しめ、特にバス好きでない方でもそれなりに楽しめる路線かと思います。
(バス好きな方がそうでない方を同行して松江を訪れた際も、このバスなら恐らく同行者を納得させられると思います)

MAKIKYUも夏に松江を訪れた際には列車の乗車前に多少時間が空き、また暑さで外を歩く気にはならない状況でしたので、その際に「まつえウォーカー」に乗車して絶好の市内観光地視察となりましたが、「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様も松江を訪問された際には、是非この「まつえウォーカー」へ乗車されてみては如何でしょうか?